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ハイレゾオーディオブランド「ACTIVO」の設立、そして第一弾の製品としてポータブルオーディオプレーヤー「CT10」を発表します

2017年12月16日 [新製品]

ハイレゾ音楽配信サイト groovers Japan、若い音楽ファンに向けた
ハイレゾオーディオブランド「ACTIVO(アクティヴォ)」を設立。
第一弾の製品としてポータブルオーディオプレーヤー「CT10」を発表

 


株式会社アユートは、ハイレゾ音楽配信サイト「groovers Japan(グルーヴァーズジャパン)」より、ハイレゾで聴く音楽の深い感動をもっと多くの方々に知って欲しいというコンセプトの元、特に若い音楽ファンをターゲットにした、ハイレゾポータブルオーディオブランド「ACTIVO(アクティヴォ)」の設立、そしてその第一弾製品として、シンプルでコンパクトなデザインが特徴の、ハイレゾ対応ポータブルオーディオプレーヤー「CT10」を発表致します。近日中の発売を予定しておりますが、日本での正式な発売日、価格は決定次第改めてご案内させていただきます。


ACTIVO ブランドページ
ACTIVO CT10製品ページ

 

「ACTIVO」ブランド概要

 ACTIVOは、ハイレゾ音楽配信サイトgroovers Japanが、ハイレゾで聴く音楽の深い感動をもっと多くの方々に知って欲しいという思いを形にした、新しいポータブルオーディオブランドです。
 
再生機器の充実やネットワークの進化などにより、着実に成長を続けるハイレゾ音楽市場。認知度や利用意向についても、楽曲ラインアップが充実してきた事で、若い世代や女性を中心に拡大を続けています。
 
新オーディオブランド ACTIVOのテーマは、そんな音楽を愛する若い世代へ、ハイレゾ音源を気軽に楽しめる環境を生み出し、新しいハイレゾファンを創出していくことです。
 
その具現化のためにgroovers Japanは、スマートでコンパクトなデザイン性に加え、リーズナブルでありながら、音源のポテンシャルを十二分に引き出し、音楽の感動をしっかりと伝えることができるクオリティを提供する必要があると考え、グループ企業であるIRIVER社に、ACTIVOブランド最初の製品であるポータブルオーディオプレーヤー「CT10」の開発支援を要請。Astell&Kernの技術力を凝縮した形で投入することに成功しました。
 
ACTIVOというブランド名は、アクションを意味するラテン語「ACTIO」と、活気や生命力を意味する「Vital」を組み合わせて名付けられました。「生命力に満ちあふれ、力強くアクションを起こす」。それは、groovers Japanが提案する新しいオーディオブランドのフィロソフィでもあります。
 
将来的にはオーディオブランドとして、イヤホンやヘッドホン、各種スピーカーなどの発売も視野に入れ、若い世代がハイレゾ音源を気軽に楽しめる環境を、システムとして提案していく予定です。

 

ポータブルオーディオプレーヤー「CT10」概要

ACTIVOブランドの第一弾製品となるCT10は、音楽を愛する若い世代へ、ハイレゾ音源を気軽に楽しめる環境を提供したいというブランドコンセプトを形にした、新しいスタイルのポータブルオーディオプレーヤーです。
 
最新のスマートフォンユーザーも一切のストレスを感じない、滑らかでスピーディな使用感を実現するためにQuad-Core CPUを搭載。そして手のひらにぴったりとフィットする、ラウンドエッジ形状のホワイトボディ&ブラックパネルが織りなすシンプルなフォルムなど、使い勝手とデザインの全てにおいて、若い音楽ファンにカジュアルに、スマートに寄り添います。
 そして、音楽の感動をしっかりと伝えることができるサウンドクオリティを提供するために、グループ会社であるIRIVER社に開発支援を要請。Astell&Kernの技術を凝縮した一体型モジュール「TERATON」を主要回路として組み込むことで、音質に関しての一切の妥協を排除しました。
 
他にも、プレーヤー本体から直接ハイレゾ音楽配信サイト grooversへアクセスして、PCレスでハイレゾ楽曲を購入できるストア機能や、Wi-Fiネットワーク&Bluetooth機能、USB AUDIO出力対応、USB DAC機能など、ハイエンドモデルと比べても遜色の無い多くの機能を搭載。
 
リーズナブルな価格帯でありながらハイエンドモデルを凌駕するポテンシャルが特徴の、ハイレゾ新世代に向けたポータブルオーディオプレーヤー、それがACTIVO CT10です。
 

ポータブルオーディオプレーヤー「CT10」主な特徴

最新スマートフォンの様に、滑らかな操作性を実現 「Quad-Core CPU」

ACTIVO CT10は、優れた処理能力と反応速度に加えて、高い安定性が特徴の「Quad-Core CPU」を採用。最新のスマートフォンの様に、CT10のレスポンスの速いユーザーインターフェイスで、快適な音楽再生を楽しむことができます。大容量のハイレゾ音源でも安定した高音質再生を実現します。

Astell&Kern製モジュール「TERATON」 を採用  

 ACTIVO CT10は、グループ企業であるIRIVER社に開発支援を要請しています。そしてAstell&Kernで培った技術力を凝縮すべく、クロックジェネレーター、ヘッドホンアンプ、Hi-End DACなどを一体型のモジュールにした、Astell&Kern「TERATON」を採用。主要回路をAstell&Kernによる一体型モジュールで組み込むことで、音質を犠牲にすることなく製品本体の小型化を実現しました。
 

シンプル&コンパクトデザイン 

ACTIVO CT10は、多くの音楽ファンにハイレゾ楽曲を、もっと気軽に楽しんでもらうために誕生したプレーヤーです。
従来のハイレゾオーディオプレイヤーのイメージとは異なり、もっとカジュアルに寄り添える、音楽ファンのリスニング環境を違和感なくグレードアップできるような、そんなデザインを目指しました。手のひらに収まりが良く、フィット感の高いラウンドエッジデザインと、滑らかでシームレスなエッジを描く2.5Dガラスのディスプレイ、そして、美しい光沢を放つColor Material Finishによりスムーズな操作感をもたらします。

直感的な操作ができるユーザーインターフェイス 

ACTIVO CT10は、最新のスマートフォンに慣れたユーザーが、直感的に操作できるユーザーインターフェイスを搭載しています。
音楽プレーヤーとして操作性が問われるプレイ画面を中央に配置し、上下左右にドラッグすることで行きたいページに移動が可能。頻繁に使う機能については「お知らせ」に設定しておくことで簡単にアクセスできます。本体左サイドには、曲のスキップ・再生・停止ボタンを配置。ポケットの中でも手探りで簡単に操作ができます。本体右サイドのボリュームホイールは、アナログ的かつ直感的な操作性を追求。細かい音量調整が可能です。

プレーヤー本体から直接ハイレゾ音源の購入が可能

ACTIVO CT10は、 Wi-Fiを通じてオンラインに接続している状態であれば、 CT10のメニュー内にある、ハイレゾ専門音楽配信サイト「groovers Japan」アプリから直接ハイレゾ音源を購入・ダウンロードができます。また、日本でのサービスはまだ開始していませんが、音楽ストリーミングサービス「TIDAL」にも対応。アカウントをお持ちであれば、Wi-Fiを通じたオンライン上で、 4,000万楽曲を超える膨大な音源をストリーミング再生することも可能です。

Wi-Fi & Bluetooth機能

ACTIVO CT10は、Wi-Fiを通じて、同じネットワークに接続しているPC, NASと、DLNA Link機能を使ってワイヤレスで接続。それぞれに保存されている音楽ファイルのストリーミング再生や、直接CT10に音楽ファイルをダウンロードすることもできます。
スマートフォンやタブレットなどに市販のDLNA APPをダウンロードすれば、 音楽再生や音量調整など、CT10の操作をリモートコントロールすることも可能です。
また、Bluetooth機能も搭載しているので、対応イヤホンやヘッドホン、スピーカー、カーオーディオなど、多くのBluetooth対応デバイスと、簡単にワイヤレス接続ができます。

ジャンル別に好みで選べるイコライザー機能

ACTIVO CT10は音楽プレーヤーとして、様々な音楽ファンの好みに対応するために、5種類(Classic, Jazz, POP, Club, Rock)のプリセットイコライザー機能を搭載しています。もちろん自分の好みに合わせたユーザー設定にも対応。10分割した帯域をそれぞれ-10~+10の間でゲイン調整して登録することができます。様々なイヤホンやヘッドホンの特徴に合わせたサウンド・チューニングも可能です。

USB AUDIO出力対応 & USB DACとしても使用可能

ACTIVO CT10はポータブル・オーディオ・デバイスとして、様々なニーズに活用できる機能を搭載しています。
USB AUDIOデジタル出力のサポートにより、DAC搭載ポータブルヘッドホンアンプなどの機器と、USB接続*での伝送が可能。 PCMはもちろん、DSDファイルもDoP (DSD over PCM)伝送で対応。 DSD対応のポータブルヘッドホンアンプを通じてDSDのネイティブ再生も楽しむことができます。(市販のOTGケーブルが必要です)
さらに、PCと接続してUSB DACとしても使用できます。一般的なPCサウンドカードは、オーディオ面での性能に限界があり、音楽鑑賞に最適とは言えません。PCに保存された音楽及びストリーミング、映画の鑑賞にも、CT10を接続することでより鮮明なサウンドで楽しむことができます。
 
 

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