NZXTのミドルタワーケース「H5」シリーズより、ミドルタワーケース「H5 Flow」が登場。
フロントは穴あきパネル(パンチングパネル)仕様、リアとボトムにF120Qファン(ケースver.)を各1標準搭載。ボトムのファンは斜めに設置しているため、グラボを効果的に冷却することができます。ダストフィルターを設けており、ホコリを防ぎエアフローを最適化します。また、NZXT製PCケースの特徴とも言える、ケーブルを隠すためのケーブルバーをマザーボード取り付け位置の右に備え、ケーブルが目立ちにくいデザイン性の高い自作PCを簡単に作ることができます。
"Flow"シリーズとして冷却性を重視した「H5 Flow」は、ホワイトとブラックの2モデルをラインナップしています。
フロントは穴あきパネル仕様
フロントは穴あきパネル(パンチングパネル)を採用。フロントにRGBファンを搭載した場合には、穴あきパネルの隙間から美しいライティングを楽しむことができます。
また、トップやボトムにダストフィルターを設けており、内部へのホコリの侵入を防ぎます。
リアとボトムに120mmファンを標準搭載
"Flow"モデルは冷却性に配慮して設計されています。従来品「H510」シリーズに対して、トップとボトムに120mmファン搭載スペースを1つずつ追加することで、エアフロー性能が大幅に向上しました。
【対応ラジエーター】
フロント:280mm、トップ:240mm、リア:120mm
【対応ケースファン】
フロント:120mm/140mm×2
トップ:120mm×2
リア:120mm×1 ※リアにF120Qファン(ケースver.)を1基標準搭載
ボトム:120mm×1 ※ボトムにF120Qファン(ケースver.)を1基標準搭載
リアとボトムにFシリーズ Quiet 120mm(ケースバージョン)を各1基標準搭載しています。
ボトムのファンの位置はフロントのほうですが、斜めに設置されており、グラフィックカードを効果的に冷却します。
※画像は本製品にPCパーツを組み込んだイメージです。
ケーブル配線が簡単な設計
本体の右側面にある裏配線スペースにはケーブルガイドと面ファスナーを搭載しています。これにより、ケーブルガイドにケーブルを沿わせて面ファスナーで固定するだけで簡単に綺麗な配線を行うことが可能です。
従来のケーブルを囲むタイプのケーブルガイドではなく、ケーブルを片側からサポートするタイプのケーブルガイドにすることで太いケーブルを使用した際の収納性が向上しています。
LEDとファンを管理する専用ソフト「CAM」
NZXTの専用ソフト「CAM」にて、LEDの色や光り方の変更、ファンの設定などが可能です。
また、CPUやGPUの温度やクロック数など、PCのパフォーマンスをグラフィカルな表示でモニターすることができます。
「CAM」はNZXTのWEBサイトより無料でダウンロードできます。
https://www.nzxt.com/camapp
※画像はイメージです。
高級感のある上質なデザイン
シンプルでフラットな外観と、高級感がある強化ガラス製のサイドパネルに、さらに特徴的なケーブルバーを搭載し、どのような部屋にも馴染むモダンで上質なデザインを実現しました
USB 3.2 Gen 2 Type-C対応
フロントのI/Oポートには、 USB 3.2 Gen 2 Type-C×1、USB 3.2 Gen 1×1を備えています。
2種類のカラーを展開
H5 Flowではホワイトとブラックの色違い2種類のモデルをラインナップしています。
※画像は本製品にPCパーツを組み込んだイメージです。
フロントのファンは本製品に付属していません。