NZXTのPCケース「H9」シリーズより、「H9 Elite」が登場。PCケース内がマザーボード搭載エリアと、ストレージや電源ユニットおよびケーブル類の搭載エリアに分けられている、NZXTのHシリーズ共通のデュアルチャンバー構造(2層構造)を本製品でも採用。この構造により、組み込みやすさを高めつつ、ガラスパネルから見える部分のデザイン性を高め、かつエアフローの効率を向上しています。さらに、ガラスパネルを支える支柱を廃することで、フロントガラスパネルとサイドガラスパネルがシームレスにつながった美しさを実現しました。視界を遮る支柱がないので、PC内部のパーツやライティングをより美しく見せることができます。
表裏両面が同じように光る120mmサイズのNZXT「F120 RGB DUO」ファンを3基標準搭載。また、LED/ファンコントローラーを内蔵しており、"Elite"シリーズならではのライティングを重視した設計となっています。ファンは専用ソフト「CAM」にて、回転数やライティングの制御が可能です。
ホワイトとブラックの2モデルをラインナップしています。
完全シームレスなガラスPCケース
ガラスパネルを支える支柱を廃することで、フロントガラスパネルとサイドガラスパネルがシームレスにつながった圧倒的な美しさを実現しました。視界を遮る支柱がないので、PC内部のパーツやライティングがより美しく見えます。デュアルチャンバー構造を採用
PCケース内がマザーボード搭載エリアと、ストレージや電源ユニットおよびケーブル類の搭載エリアに分けられている、NZXTのHシリーズ共通のデュアルチャンバー構造(2層構造)を本製品でも採用しました。この構造により、ガラスパネルから見える部分のデザイン性を高め、かつエアフローの効率を向上しています。高い冷却性能
ファンの取り付けスペースを、トップ×3、リア×1、ボトム×3、右サイド×3の計10箇所用意し、さらに右サイドパネルを穴あきパネル(パンチングパネル)にすることで、ガラスPCケースとは思えない強力なエアフロー性能を実現しています。ボトムに140mmファン×2または120mmファン×3を搭載でき、グラフィックカードに直接外気を吹き付けることができます。これにより、発熱量が多いハイエンドグラフィックカード搭載時でも、より余裕を持って冷却することが可能です。また、上部と下部と右部の3箇所は最大で360mmサイズのラジエータまで搭載でき、使用するパーツや環境に合わせて自由に水冷環境を構築できます。
ケーブルマネージメント設計
最厚部で91mmの空間を確保した裏配線スペースは、たとえ適当にケーブルを詰め込んだとしても余裕を持ってケーブルを収納することができます。また、主要な箇所にはケーブルをまとめられるケーブルガイドと、ケーブルを固定できる面ファスナーを搭載しており、初心者でも簡単に綺麗な配線を行えます。ダストフィルター
すべての吸排気部分にダストフィルターを搭載することでPCケース内部への埃の侵入を防いでおり、ガラスPCケースの悩みの種であるガラスの内側への埃の付着を最小限に抑えています。ケーブルバー
マザーボード取り付け部分の右にケーブルバー(目隠し用の縦長のスチールプレート)を搭載しており、マザーボードから出るケーブルなどの配線を隠すことができます。また、底部のケーブル引き込み部分にも配線を隠す段差を設けてあり、配線を隠すことが可能です。ライティング
H9 Eliteは、表裏両面が同じように光る120mmサイズのNZXT「F120 RGB DUO」ファンを本体右部に3つ搭載済みなので、購入後すぐにスタイリッシュなLEDライティングを楽しむことができます。さらに、NZXT製RGB LEDファンなどのLED制御に加えてファンの回転数制御も行える、LED/ファンコントローラーの「RGB & Fan Controller」を搭載しています。NZXT LEDコネクター×6と4ピンファンコネクター×3(3分岐ケーブル×3で9つに増設済み)を搭載しており、NZXTのCAMソフトウェアを使用して高度な制御が可能です。