NZXTのPCケース「H9」シリーズより、「H9 Flow」が登場。PCケース内がマザーボード搭載エリアと、ストレージや電源ユニットおよびケーブル類の搭載エリアに分けられている、NZXTのHシリーズ共通のデュアルチャンバー構造(2層構造)を本製品でも採用。この構造により、組み込みやすさを高めつつ、ガラスパネルから見える部分のデザイン性を高め、かつエアフローの効率を向上しています。
最大10基のケースファンを搭載可能で、さらにサイドパネルに加えてトップパネルも穴あきパネルにすることで、エアフローを強化しました。
ホワイトとブラックの2モデルをラインナップしています。
完全シームレスなガラスPCケース
ガラスパネルを支える支柱を廃することで、フロントガラスパネルとサイドガラスパネルがシームレスにつながった圧倒的な美しさを実現しました。視界を遮る支柱がないので、PC内部のパーツやライティングがより美しく見えます。デュアルチャンバー構造を採用
PCケース内がマザーボード搭載エリアと、ストレージや電源ユニットおよびケーブル類の搭載エリアに分けられている、NZXTのHシリーズ共通のデュアルチャンバー構造(2層構造)を本製品でも採用しました。この構造により、ガラスパネルから見える部分のデザイン性を高め、かつエアフローの効率を向上しています。高い冷却性能
ファンの取り付けスペースを、トップ×3、リア×1、ボトム×3、右サイド×3の計10箇所用意し、さらに右サイドパネルに加えてトップパネルを穴あきパネル(パンチングパネル)にすることで、ガラスPCケースとは思えない強力なエアフロー性能を実現しています。ボトムに140mmファン×2または120mmファン×3を搭載でき、グラフィックカードに直接外気を吹き付けることができます。これにより、発熱量が多いハイエンドグラフィックカード搭載時でも、より余裕を持って冷却することが可能です。Fシリーズ Quiet 120mm(ケースバージョン)をサイドに3基、リアに1基標準搭載しています。また、上部と下部と右部の3箇所は最大で360mmサイズのラジエータまで搭載でき、使用するパーツや環境に合わせて自由に水冷環境を構築できます。