※順不同・敬称略

江島啓一
(サカナクション)

meetsANW01

マイク、防水、外音取り込み等、昨今主流の機能はほぼ揃っている事は言うまでもなく、特筆すべきはBluetoothイヤホンにありがちな中高域のザラつきがあまり感じられない事。そして、新開発された振動板の賜物なのか、超低域までナチュラルに伸びている事。誰もが気になる3種類のチューニングは、正直大袈裟なブースト感を予想していたけれど、それとは真逆のマスタリングのような繊細さにしっかりとしたコンセプトが感じられる。聴くジャンルに寄り添うようなセッティングは、監修したTAKU INOUE氏がミュージシャンだからなのでしょう。僕はMIDNIGHT推しです。

星街すいせいmeetsANW01

イヤホンの発売おめでとうございます!
初めてワイヤレスイヤホンを使ったんですが、初めてがこんなにいいものだともう離れ難くなりますね。。。
充電満タンだと耳元でアナウンスしてくれたりするのがとても新鮮で楽しいです!
このイヤホンで「3時12分」をみなさんにきいてもらいたいです!

kors kmeetsANW01

中域の広がりが非常に心地良く没入感があります。
イヤホンにありがちな悩みの1つである低域のパワー感や反応も良く、アタック感も掴みやすいので音楽制作用のリファレンスとしての使用にも適していると思います。
特に音数が多いリズムゲームの曲や歌のパートが多い曲など、聴かせたいパートと後ろでサポートするパートの棲み分けを作る際に重宝しそうなバランス感です。

田中秀和(MONACA)meetsANW01

TAKU INOUE WORKSの中でもマイフェイバリットの一つである「クレイジークレイジー」で「ANW01」のEQプリセットを聴き比べてみた。
まずは“NIGHT”。徹頭徹尾通奏されるサンプリングボイスが、まるで耳元で囁かれるかのように心地良く際立つ。
つぎに”DAY”。トラックの攻撃的な主張はやや抑えられ、メインボーカルが最も表情豊かに響く。
そして”MIDNIGHT”。圧倒的なドロップ。イノタク印のサウンドを存分に楽しむなら間違いなくこの一択。
楽曲や気分に合わせてプリセットを変えながら、これからも「ANW01」で様々な音楽を楽しんでみたいと思う。

浦本雅史meetsANW01

音を聴けばわかる。TAKU INOUEが作る音楽にある匂いのようなもの。それがしっかりと感じられる音だった。中でも際立ったのが、彼の1番の特徴である「低音の存在感」だ。イヤホンでここまでしっかりと、しかも嫌味なく味をもって聴かせられるのは、人生をダンスミュージックに長年費やしてきた、彼の最大の魅力なんだと思う。リアルを知らないと出来ない音作り、バーチャルへの連れて行き方、両方知っている人にしか出来ない仕上がりになっていて、流石の一言に尽きる。その上ミックスダウンの確認にも使えそうなので、これからお世話になります。TAKU INOUEありがとう!

kz (livetune)
meetsANW01

MIDNIGHTを聴くと「あー確かにイノタクさん好きそう」って感想浮かんできて面白い試み!自分だとキックの重心よりベースと高域の伸びがあるNIGHTを選んじゃうのでこの辺は好みの差ですね。他の人のプリセットも聴いてみたくなります。それとシステム音声が選べるのもいいですね、わたしはAIMY推しです。それはそれとして、イノタクさんの追加ボイス販売はいつになるのかが気になるところです。

t+pazolitemeetsANW01

聴いているだけで楽しくなるようなイヤホンです。
完全ワイヤレス、aptX、IPX7と最近の基本は抑えつつも、豊かな質感と定位感はまるで本当にクラブにいるよう。
さらに専用アプリ「ANIMA Studio」によって最低でも95点だったポテンシャルが、最低でも120点になります。全く隙がありません。
是非皆さんもこれで500点を叩き出すイノタク曲を聴いて、イノタクLOVE……。になってください。

MisumimeetsANW01

イヤホン & 新曲のリリースおめでとうございます。部屋聴きはもちろん、車や自然など環境音が聴こえる野外での楽曲の聴こえ方がとても好みでした。最近よく誰もいない深夜にランニングをするのですが、付け心地も良く軽量で、外れることもないので運動する時にもぴったりです。走るのが楽しくなりました。音声ガイドの声質もSFのような世界観を感じさせてくれて好きです。どこかに出掛けるときに持ち歩きたいなと思います。

バンダイナムコスタジオ 
サウンドチーム
meetsANW01

バナスタサウンズのメンバー数名で試聴させていただきました!
デフォルトでもあるMIDNIGHTの所感としてはいわゆるドンシャリ気味に感じましたが、そういった音作りにありがちな高域の痛さや低域のだらしなさはありません。低域はキレが良くキックの存在感が全体の躍動感を押し上げてくれます。高域は滑らかな質感の絶妙なチューニングにより「リバーブが良く聴こえる(空間が広がる)」「輪郭が出てヌケてくる」という特性が生まれ、たくさんの音が同時に重なるゲームプレイにおいても各音が聴こえやすく感じました。3種類のチューニングパターンも分かりやすいですね。音楽でもゲームでも、1つのイヤホンで好みに合わせて誰でも楽しめそうです。

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