ファイルをWindowsから NASにバックアップする方法を教えてください。 [設定方法]
ファイルをWindowsから NASにバックアップする方法を教えてください。
A: ASUSTOR は、Windows のユーザーに、無料のBackup Plan(バックアッププラン) ユーティリティを提供しています。
これにより、Windows PCからASUSTOR NAS の機器へ簡単にファイルをバックアップすることができます。
Backup Plan(バックアッププラン)は、 Windows PC またはサーバーから、NAS、 FTP サーバー、
またはローカルマシンなどの指定の機器にデータをバックアップできます。Backup Plan(バックアッププラン)は、
ワンタイムバックアップ、スケジュールバックアップ、同期化をサポートしています。
オリジナルデータが損傷、破損、失われた場合のために、Backup Plan(バックアッププラン)には便利なデータ復元機能があります。
サポート済みのOSには以下のものがあります。Windows XP, Vista, 7, 8, Server 2003/ 2008/ 2012
以下のサイトから最新版のBackup Plan (バックアッププラン)をダウンロードできます:
http://www.asustor.com/service/downloads
http://www.asustor.com/service/downloads
バックアッププランのインタフェース
バックアッププランのインタフェースには、以下に説明する一連のボタンが含まれています。
Backup(バックアップ):バックアップを実行するにはこのボタンをクリックしてください。
Remove(削除):特定のバックアッププランを削除するには、このボタンをクリックしてください。
Edit(編集):特定のバックアッププランの構成を編集するには、このボタンをクリックしてください。

Information(情報):特定のバックアッププランの詳細情報を読むには、このボタンをクリックしてください。


Log(ログ):バックアッププランのステータスとアクティビティのログを表示するには、このボタンをクリックしてください。

Settings(設定):このボタンをクリックすると、更に2つの詳細設定ができます。







Log(ログ):バックアッププランのステータスとアクティビティのログを表示するには、このボタンをクリックしてください。


言語の選択
システムを起動すると、ASUSTORバックアッププランを開始します。


バックアッププランの設定
以下の例では、ウィークリーバックアッププランの作成方法を説明します。
これにより、お持ちのWindows コンピューターからASUSTOR NASにデータが定期的にバックアップされます。
1. バックアッププランを作成するには、 [Create(作成)] アイコンをクリックします。

2. バックアップ先に[ASUSTOR NAS] を選択して、新しいバックアッププランの名前を入力します。

1. バックアッププランを作成するには、 [Create(作成)] アイコンをクリックします。

2. バックアップ先に[ASUSTOR NAS] を選択して、新しいバックアッププランの名前を入力します。

3. 次にバックアッププランがASUSTOR NAS機器のローカルエリアネットワークをスキャンしますリストからNAS を
選択し、 [Next(次へ)]をクリックします。

4. NAS のユーザー名とパスワードを入力し、[Next(次へ)]をクリックします。


4. NAS のユーザー名とパスワードを入力し、[Next(次へ)]をクリックします。

5. 3種類のバックアッププランがあります。
l 手動バックアップ: 構成が完了した後、1回バックアップを実行します。
l 同期: 構成が完了した後、バックアップ作業を一回実行します。その後、 Backup Plan(バックアッププラン)は
選択したローカルコンピューターのソースフォルダーをモニターし続けます。
このフォルダーに新しいファイルが追加されると、それらは自動的にバックアップ先のNASに同期されます。
選択したローカルコンピューターのソースフォルダーをモニターし続けます。
このフォルダーに新しいファイルが追加されると、それらは自動的にバックアップ先のNASに同期されます。
l スケジュールバックアップ: この方法では、定期的なバックアップ作業をスケジュールすることができます。
以下の例では、[Schedule Backup(スケジュールバックアップ)] を選択し、 [Backup frequency(バックアップの頻度)] と [Day(日)]の設定に進みます。ここでは、追加設定も表示されます。:
l すでにファイルがある場合: [Skip if not modified(修正されていなければスキップする)] あるいは、
すでにあるファイルを [Overwrite(上書きする)] を選択することができます。
すでにあるファイルを [Overwrite(上書きする)] を選択することができます。
l ミッションモード: Enabling Mission(ミッションの有効化)では、バックアップ作業がアクティブである時期を
設定することができます。その後、開始しない場合は停止されます。
このステップの設定が終わったら、[Next(次へ)]をクリックします。

このステップの設定が終わったら、[Next(次へ)]をクリックします。

6. これで、ローカルコンピューターでバックアップされたフォルダーをスキャンします。
リストからバックアップするフォルダーを選択し、[Next(次へ)]をクリックします。
リストからバックアップするフォルダーを選択し、[Next(次へ)]をクリックします。

注: [Filters(フィルター)] ボタンでは、バックアップ作業から除外する、あるいは含めるファイルタイプを選択することができます。
バックアッププランには、フィルターできる7種類の初期設定リストがあります。
ファイルのタイプでフィルターできるファイルの拡張子を設定することもできます。
(以下のグラフでは、例として“Temporary files(一時ファイル)” を選択しています。)

[Add(追加)] ボタンをクリックして、カスタマイズされたフィルターを作成することもできます。


[Add(追加)] ボタンをクリックして、カスタマイズされたフィルターを作成することもできます。
7. リストからバックアップ作業を保存したい移動先フォルダーを選択して、[Finish(終了)]をクリックします。
注:フォルダーをこのリストに表示するには、ステップ4で使用したユーザーアカウントに「読み書き」権限が
あることが必要です。
あることが必要です。

8. これで、バックアッププランのインタフェースで作成したプランを見られるようになります。
注: バックアッププランは、最大6種類のバックアッププランをサポートしています。


バックアップの復元
1. バックアップを復元するには、まず正常にバックアップされたプランを選択し、
次に [Restore(復元する)] のアイコンをクリックします。
次に [Restore(復元する)] のアイコンをクリックします。

2. これで、 [Directly restore the backup(直接バックアップを復元する)] を選択するか、
[Restore parts of the backup(バックアップの一部を復元する)]を選択できるようになりました。
ラジオボタンを選択したら、 [Next(次へ)]をクリックします。


3. 元のディレクトリパスにバックアップを復元したり、あるいはローカルコンピューター上で別のパスに
復元することができます。ラジオボタンを選択したら、上書きするか、あるいは既存のファイルをスキップするかを
選択します。
復元することができます。ラジオボタンを選択したら、上書きするか、あるいは既存のファイルをスキップするかを
選択します。
終了したら、 [Finish(終了)] をクリックすると、即座にバックアップの復元が開始します。

