NZXTのミドルタワーケース「H7」シリーズより、フロントパネルが強化ガラス仕様で、さらにRGB&ファンコントローラーとLEDファンを搭載したモデル「H7 Elite」が登場します。
マザーボードから伸びるケーブルを外部から見えないようにする縦長の「ケーブルバー」を内部に搭載するほか、ケーブルをまとめることができるケーブルガイドを裏配線スペースに搭載し、ケース内に十分なスペースとクリアランスを確保することができます。
フロントとトップのファン搭載スペースは両方が360mmサイズのラジエーターに対応。さらに、穴あきトップパネルの採用でエアフローが向上し、優れた冷却性能を実現していることも特徴です。
フロントにはRGB制御に対応した140mm LEDファンを3基搭載しており、システムをしっかりと冷却しながら、鮮やかなライティングを楽しむことができます。
付属のRGB&ファンコントローラー「V2」やNZXTのオリジナルユーティリティ「CAM」を使用してファンの動作やライティングの制御が可能です。
「H7 Elite」にはフロントパネルがクリア強化ガラス仕様のホワイトモデルと、スモーク強化ガラス仕様のブラックモデルの2色の本体カラーを用意しています。
強化ガラス仕様のフロントパネル
「H7 Elite」は強化ガラス仕様のフロントパネルを採用しています。ホワイトモデルはクリア強化ガラス仕様、ブラックモデルはスモーク強化ガラス仕様となります。
RGB制御に対応した140mm LEDファンを3基搭載しており、ライティングが美しく映えます。
冷却性の向上
従来製品のH710シリーズがトップパネルにフラットパネルを使用していたのに対して、H7シリーズでは穴あきパネルを採用しました。これにより、上部排気時のエアフローを大幅に向上しています。ケースの上部と前面は最大360mmのラジエーターをサポートするほか、フロントに3基の140mmファンを搭載可能で、高い冷却性能を実現しました。
ケーブルガイド付き裏配線スペース
裏配線スペースにケーブルガイドと面ファスナーを搭載することで、ケーブルガイドにケーブルを沿わせて面ファスナーで固定するだけで、誰でも簡単に綺麗にケーブルをまとめられるようになっています。従来製品と比べてケーブルガイドを幅広にすることで、太いケーブルもまとめやすくなり、ケース内に十分なスペースとクリアランスを確保することができます。