本当に現場で使えるカスタムIEMを目指し現場からのフィードバックを真摯に受け止める
qdc社が開発するカスタムIEMは、マーケットからのリサーチは勿論、音楽業界からの協力も得て、現場で本当に使えて信頼されるカスタムIEMの開発を積極的に行っています。中でもShaogang Jin氏は、中国でも著名なサウンドエンジニアで、北京オリンピックではチーフサウンドエンジニアを務め、中国好声音中国浙江衛視の音楽オーディション番組「Voice of China」ではサウンドディレクターを務めるなど、業界で活躍しているエンジニアですが、qdc製品の音作りに大いに関わっているメンバーの一人です。
高性能な開発機器とそれを扱える優秀な人材
カスタムIEMの開発環境として、無響室の設置、ブリュエル・ケアー(B&K)社の音響・振動計測用PCハードウェアやソフトウェアの導入、電気信号や音響に詳しい専門家との共同開発など、多額の投資を行い、常に技術革新を求める企業姿勢が強みです。
qdc社独自のイヤホン端子
qdc社のインイヤーモニターには、独自の2pin端子を採用しています。この端子はミュージシャンがステージ上で使用するうえで、最も外れにくく、壊れにくい端子という「現場の声」を真摯に受け止めた上で、採用されています。
独自の特注BAドライバーを搭載
qdcのイヤホンには、qdcが独自デザインし、老舗BAメーカーに発注している独自のBAドライバーを採用しています。各BAドライバーには、qdcが10年以上にも渡り中国のシリコンバレーと呼ばれる「深セン」にて、軍や警察向けのミリタリー製品を開発し続けてきた事から、これまで得てきた同社の技術を独自のBAドライバー設計に反映しています。