qdc独自技術の粋を結集したトライブリッド15ドライバーIEM
「EMPEROR」は、数多くのカスタムIEM製作の中から磨かれた現時点におけるqdc独自技術の粋を結集したサウンドを体感頂くべく開発したコンセプトモデル第3弾で、トライブリッド15ドライバー構成のハイエンドIEMです。『EMPEROR-C』(エンペラー・シー)は、そのカスタムIEMモデルとなります。5サウンドチャンネル/5wayクロスオーバー、トライブリッド15ドライバーを搭載。4基の静電(EST)ドライバーと10基のバランスドアーマチュア(BA)ドライバーをベースとして、Anole V14で使用されているqdc独自のマルチチューブフィルタリングテクノロジーを採用。これにより隣接周波数帯域が互いに干渉することなく調整できることで、クロストーク抑制と正確なチューニングと位相を実現します。さらに、カスタマイズされた10mm径複合材振動板の高感度超低周波ダイナミックドライバーを超低域再生用に搭載。Dmagic 3Dで使用されているqdc独自のDmagic音響構造を採用し、独立した音響キャビティと音導管にて筐体内空間におけるダイナミックドライバーと他のドライバーとのサウンド干渉を防ぎ、左右整合性とフラットな特性を実現しました。これにより、EMPERORは5Hz-70KHzの超ワイドバンド周波数応答範囲を獲得しています。【Unite sound pieces, Be Majestic】荘厳でエネルギッシュなサウンド
EMPEROR-Cのサウンドは、「Unite sound pieces, Be Majestic」のスローガンの元、国を束ねる荘厳なる皇帝をイメージしたエネルギッシュさをコンセプトにチューニングしています。そして、過渡特性を重視した正確でキレのある音と、ダイナミックドライバーを使用したサブベースの程よい余韻が特徴です。
純銀と純銅使用導体、3in1マルチプラグ搭載ケーブル
付属ケーブルは、取り回しが良いシックなブラックカラーの被膜を施した、導体に純銀と純銅使用のプレミアムケーブルを採用し、プラグ部にはアンバランス接続とバランス接続が容易に切り替え可能な3in1マルチプラグ(L字タイプ)を搭載しています。