3CH

3CH

カスタムIEM「3CH」は、qdcの製品ラインナップの中でも「リスニングモデル」として位置する「HiFiシリーズ」の3ドライバーモデルです。この3CHには、BAドライバー(バランスドアーマチュア)が3基搭載されており、それぞれqdc社が独自に設計したBAドライバーを採用しています。サウンドデザインはオーディオファイル(音楽愛好家)向けに作られており、リスニング用途のモデルとして、ジャンル問わず相性が良いモデルです。

本当に現場で使えるカスタムIEMを目指し現場からのフィードバックを真摯に受け止める

qdc社が開発するカスタムIEMは、マーケットからのリサーチは勿論、音楽業界からの協力も得て、現場で本当に使えて信頼されるカスタムIEMの開発を積極的に行っています。中でもShaogang Jin氏は、中国でも著名なサウンドエンジニアで、北京オリンピックではチーフサウンドエンジニアを務め、中国好声音中国浙江衛視の音楽オーディション番組「Voice of China」ではサウンドディレクターを務めるなど、業界で活躍しているエンジニアですが、qdc製品の音作りに大いに関わっているメンバーの一人です。

 

独自デザインのドライバーを搭載

qdcのイヤホンには、qdcが独自デザインし、老舗BAメーカーに発注している独自のBAドライバーを採用しています。各BAドライバーには、qdcが10年以上にも渡り中国のシリコンバレーと呼ばれる「深セン」にて、軍や警察向けのミリタリー製品を開発し続けてきた事から、これまで得てきた同社の技術を独自のBAドライバー設計に反映しています。

 

高性能な開発機器とそれを扱える優秀な人材

カスタムIEMの開発環境として、無響室の設置、ブリュエル・ケアー(B&K)社の音響・振動計測用PCハードウェアやソフトウェアの導入、電気信号や音響に詳しい専門家との共同開発など、多額の投資を行い、常に技術革新を求める企業姿勢が強みです。

 

qdc社独自のイヤホン端子

qdc社のインイヤーモニターには、独自の2pin端子を採用しています。この端子はミュージシャンがステージ上で使用するうえで、最も外れにくく、壊れにくい端子という「現場の声」を真摯に受け止めた上で、採用されています。




 
ドライバー バランスド・アーマチュア型(BA型)
ドライバー構成 3 ドライバー
Low x 1, Mid / High x 2
周波数特性 20Hz - 20kHz
入力感度 106dB
インピーダンス 82Ω
イヤホン端子 qdc社独自の2pin端子
ケーブル導体 高純度銀メッキ銅導体
入力端子 3.5mm ミニ端子
付属品 キャリングケース
クリーニングツール
※付属品はメーカーの意向により、予告なく変更される場合がございます。

※製品の仕様・付属品は予告なく変更する場合があります。
予めご了承下さい。

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