数々のNAS製品を開発するASUSTORより、NAS用拡張ユニット「XPANSTOR 4」が登場。
USB 3.2 Gen2接続に対応しており、最大10Gbpsにてデータ転送。USB 3.2 Gen1をサポートするASUSTOR NASデバイスとの接続では最大5Gbpsにて転送します。4つのドライブベイを備え、容量は最大88TB(最大22TB×4)となります。
※実際に使用できるデータ容量は、RAID構成により異なります。
ASUSTORの独自機能「MyArchive」に対応しており、ハードディスクを取り出し、MyArchive対応のNASに入れ替えることができます。MyArchive機能により、バックアップもシンプルで簡単です。
システム内の状態に応じて、内蔵の120mmファンの回転数を自動的に制御。また、接続されたNASがスリープモードに入るか、シャットダウンすると、本製品もスリープモードに入ります。スマートテクノロジーにより、省エネにも配慮した拡張ユニットです。
高速データ転送に対応
インターフェイスには、USB 3.2 Gen2 Type‐Cを採用しており、最大10Gbpsの転送速度にて、ファイルを高速に転送することができます。また、USB 3.2 Gen1をサポートするASUSTOR NASデバイスとの下位互換性も備えており、最大5Gbpsにて動作します。
XPANSTOR 4を使用してNASの容量を拡張し、必要に応じてワークフローを拡大することができます。
MyArchive コールドバックアップ
ASUSTOR独自の「MyArchiveコールドバックアップ・テクノロジー」に対応しており、利用可能なベイに直接MyArchiveハードドライブを挿入することでデータにアクセスできるため、データへのアクセスが非常に便利です。また、MyArchiveを使用して、自動マウントおよびアンマウントでバックアップのスケジュールを設定することもできます。
これにより、バックアップがよりシンプルで便利になります。
※MyArchiveについてはこちらをご覧ください。
省エネ対策も万全
接続されたNASがスリープモードに入るか、シャットダウンすると同時に本製品はスリープモードに入り、消費電力を節約します。搭載LEDの明るさもNASの状態と同期しています。
スマートファンテクノロジー
120mmファンを1基搭載。システム内の温度状態に応じて、自動的にファンの回転数を調整します。ケーブルの抜け落ちを防止
付属のUSB-Cケーブルには端子部分の左右に2本のネジが付いており、本体にしっかりと固定することができます。これにより、接続ケーブルが意図せず外れてしまうのを防ぎます。