「MasterBox Q500L」は、システム構成に応じて電源ユニットのレイアウトを変えられるブラケットによって、ミニタワーサイズながら、ATXマザーボードの搭載を可能にした超コンパクトATXケースです。4面にパンチング加工パネルを使用、通気性の確保と、冷却ファンの柔軟なレイアウトを可能にしています。ケースの横置きにも対応し、サイドのI/Oパネルは、パネル上下の使い易い位置に付け替えることができます。また、サイドにはクリアパネルを使用しているので、PCのライトアップも楽しむことができます。
横置き対応&配置を変えられるI/O パネル
MasterBox Q500Lは、サイドパネルを固定するゴムパッド付の手締めネジを脚とすることで、ケースを横置きで使用することができます。ケースの置き方に応じて、I/Oパネルを、使い易い位置に付け替えることができます。システム応じて電源ユニットの位置を変更可能
電源ユニットブラケットによって、電源の位置をマザーボードのサイズに応じて変えることができます。上下に位置を調整することによって、水冷ラジエータやグラフィックスカード用のスペースを確保することができるほか、mini-ITXを使用する場合には、標準的なボトムマウントの位置にすることもできます。4面にパンチング加工パネルを採用
トップ・フロント・リア・ボトムの4面にパンチング加工パネルを採用し、冷却ファンを柔軟にレイアウトすることができます。マグネット装着式ダストフィルター
幾何学模様がデザインされた、マグネット装着式のダストフィルターが付いています。簡単に取り外すことができるので、掃除がしやすいほか、パネル四隅に付いたゴム製パーツによって、フィルターがずれるのを防止しています。クリアサイドパネル
フチなしのアクリル製クリアサイドパネルによって、ショーケースのようにPCのライトアップを楽しむことができます。冷却システムの拡張性
ボトム : 120mmファン x2リア : 120mmファン x1 / 120mmラジエータ
トップ : 120mm/140mmファン x2 / 120/240mmラジエータ
ストレージ拡張性
ケース内に2ヶ所あるドライブベイは、それぞれに2.5"ドライブを2個または、3.5"ドライブを1個搭載することができます。*2.5" ドライブ x4のイメージ図となります。
対応マザーボード
使用するマザーボードのサイズに応じて、内部レイアウトと電源の位置を変えることができます。標準のATXマザーボードを使用する場合、電源ユニットはケースのフロント上部に取り付け、水冷ラジエータやグラフィックスカード搭載時に、必要に応じて上下に位置を調整することができます。
mini-ITXを使用する場合は、一般的なボトムマウントの位置に電源ユニットを取り付けて、フロントパネルの通気量を増やすことができます。