「GeForce GTX 1660 GAMING X 6G」は、MSI独自基板を採用するとともに、トルクスファン3.0を2基搭載し、GPUと電源部を効率よく冷却するTWIN FROZR 7冷却機構を採用することで、最大ブーストクロック1860MHzのオーバークロック時でも安定した動作を実現します。
また、GPUの動作温度が60℃以下のときはファンの動作を停止するZero Frozrに対応しています。ヒートシンクのファン周辺やカード上面にはRGB LEDを搭載し、Mystic Lightを使用することでシステム構成にあわせて自分好みのライティングを実現できます。
MSI独自のオーバークロックユーティリティAfterburnerを利用することで、システムに応じてより高クロックかつ安定したオーバークロック動作を試すことができます。さらに、MSI製マザーボードやデスクトップPC、モニターなどをご利用の方は、MSI独自アプリケーションのDragon Centerにより、ひとつのユーティリティで簡単かつ包括的な設定を実現します。
トルクスファン3.0採用
MSIトルクスファンの新バージョンが放熱性能の限界を押し上げます。分散型のファンブレードのひねりをさらに大きくすることでエアフローを加速し、冷却効率を向上させるとともに、従来型のファンブレードが大型ヒートシンクへのエアフローと空気の拡散を最大化し、GPUやメモリ、電源回路の冷却性を高めます。
ZERO FROZR
ZERO FROZR技術は、MSIによって2008年に初めて導入され、冷却が不要なと温度が比較的低いときにはファンを完全に停止させ、ファンのノイズをすべて除去します。
ゲーム中に熱が大きくなると、ファンは自動的に再び回転を開始し、GPUをを冷やして最大限のパワーを引き出します。
密集型ヒートパイプ
ヒートシンク全体に熱を拡散するためには、数多くのアルミニウムフィンを貫通する銅製ヒートパイプが重要となります。これらのヒートパイプがベースから効率よく熱を集められるよう、可能な限り密集させることにしました。
銅製ベースプレート
MSI GAMINGシリーズのグラフィックスカードは、硬質ニッケルメッキ銅ベースプレートを使用しています。
ベースプレートはGPUの熱を捉え、ヒートパイプに伝えることでGPUを常に低温に保ちます。
MYSTIC LIGHTソフトウェア
Mystic Lightソフトウェアの最新バージョンでは、すべてのRGBライティングコンポーネントを簡単に制御できます。
このソフトウェアは、MSIと他のブランドの互換性のある製品をすべて検出し、個別に制御するか、いっしょに同期させることができます。
MYSTIC LIGHT SYNC
便利なMystic Light Syncによって、CPUクーラー、キーボード、マウス、RGBシステムファンなど、他のブランドのRGB LEDソリューションを制御できます。