開発コードネーム“Navi”で知られるRadeon RX 5700は、クロックあたりの性能を向上させるとともに電力効率を引き上げ、より高クロックな動作を可能にしたGPUアーキテクチャ“RDNA”を採用し、ゲームパフォーマンスを大幅に向上させています。本GPUは、TSMCの7nmプロセス技術を採用し、2304基のストリーミングプロセッサを統合するとともに、256bit GDDR6メモリインターフェースに14Gbpsのメモリ帯域を実現する8GBのグラフィックスメモリを搭載。また、世界初のPCI Express 4.0 x16対応を果たし、第3世代のAMD RyzenプロセッサとAMD X570プラットフォームと組み合わせることで、GPUの性能を最大限引き出すことができます。
Radeon RX 5700 MECH OCは、MSI独自設計基板を採用するとともに、冷却機構にトルクスファン 3.0を2基搭載するデュアルファン機構を採用することにより、安定したオーバークロック動作を実現しました。トルクスファン3.0は、分散型ファンブレードのひねりをさらに大きくすることでエアフローを加速し、冷却効率を向上させるとともに、従来型ファンブレードが大型ヒートシンクへのエアフローと空気の拡散を最大化、GPUやメモリ、電源回路の冷却性を高めています。これにより本製品では、ベースクロック1515MHz、ゲームクロック 1675Hz、ブーストクロック1750Hzと、リファレンスモデルから大幅な高速動作を実現しています。また、基板背面にはカードのたわみを防止するバックプレートを備えています。
ディスプレイ出力には、HDMI 2.0b×1とDisplay Port 1.4×3を備え、最大4画面出力と2-Way AMD CrossFireに対応。また、AMD独自の画面同期技術であるAMD FreeSyncテクノロジーにも対応しているほか、MSI独自ユーリティティのAfterburnerによって、システム環境に応じて、さらなるオーバークロックを試みることも可能です。
優れたパフォーマンスを実現するアップグレードされたデザイン
アップグレードされたMECHシリーズは、印象的な外観と強化された冷却性能を特長としており、基準冷却に比べて温度が12%低下します。トルクスファン3.0採用
MSIトルクスファンの新バージョンが放熱性能の限界を押し上げます。分散型のファンブレードのひねりをさらに大きくすることでエアフローを加速し、冷却効率を向上させるとともに、従来型のファンブレードが大型ヒートシンクへのエアフローと空気の拡散を最大化し、GPUやメモリ、電源回路の冷却性を高めます。
サーマルパディング
十分な量のサーマルパッドを使用して、さまざまなコンポーネントがヒートシンクに熱を伝達し、冷却を向上させます。
銅製ベースプレート
MSI GAMINGシリーズのグラフィックスカードは、硬質ニッケルメッキ銅ベースプレートを使用しています。ベースプレートはGPUの熱を捉え、ヒートパイプに伝えることでGPUを常に低温に保ちます。
堅牢なバックプレート
頑丈なバックプレートは、グラフィックスカードを強化するのに役立ち、さらに見栄えのするデザインを補完します。ゲーミングの未来
画面の裂け、表示の乱れ、入力ラグをなくすことにより、これまでで最もスムーズで、最速で、最もエキサイティングなゲーム体験を実現します。超高解像度(UHD)は1080pコンテンツの4倍の解像度を提供し、ゲーム中に繊細なディテールを備えたはるかに鮮明で鮮明な画像を実現します。
ハイダイナミックレンジ(HDR)は、これまでにないコントラストと明るい色でゲームの世界を強化します。
ドラゴンセンター
Dragon Centerは、MSI Desktop、Graphics Card、Motherboard、またはGaming Gearのすべての機能をインストールするためにインストールする必要がある唯一のMSIソフトウェアです。モジュラーコンセプトにより、アプリケーションは追加されると新しいMSIハードウェアを自動的に検出します。
システムのハードウェアに基づいて、特定のセットアップに関連するソフトウェアドライバーを提供します。
AFTERBURNER
MSI Afterburnerは、世界でもっとも広く認知され、広く使用されているグラフィックスカードオーバークロックソフトウェアです。
グラフィックスカードを完全に制御し、システムの主要な値をリアルタイムで監視することができます。
MSI APP PLAYER
BlueStacksとの独占的パートナーシップの下で開発されたMSI APP Playerは、モバイルゲームとPCプラットフォームの間のシームレスなゲーム体験をもたらし、特定のキーボード照明やカスタマイズされた機能をマルチタスク作品で活用します。