Radeon RX 5500 XT MECH 4G OC

Radeon RX 5500 XT MECH 4G OC

AMD「Radeon RX 5500 XT」搭載
4GBのグラフィックメモリーを搭載、コストパーフォーマンスを重視したモデル

・AMD「Radeon RX 5500 XT」搭載
・トルクスファン 3.0採用
・デュアルファン構成
・グラフィックメモリー:4GB GDDR6
・エンジンクロック:1733MHz(Game)/1647MHz(Base)
・ブーストクロック:1845MHz
・メモリーバス幅:128bit
・映像出力端子:HDMI 2.0b x1、DisplayPort x3
・製品寸法:215 x 128 x 40mm
AMD Radeon RX 5500 XTは、クロックあたりの性能を向上させるとともに電力効率を引き上げ、より高クロックな動作を可能にしたGPUアーキテクチャ“RDNA”を採用したNavi 14コアを採用し、1408基のストリーミングプロセッサをTSMCの7nmプロセス技術で統合しています。メモリインターフェースには128bit幅のGDDR6を採用し、14Gbpsのメモリ帯域を実現するグラフィックスメモリを搭載。PCI Express 4.0 x8に対応し、第3世代AMD Ryzen ThreadripperやRyzenプラットフォームの性能を引き出します。

「Radeon RX 5500 XT MECH 4G OC」は、MSI独自設計基板に、MSI独自の冷却機構であるトルクスファン 3.0×2基によるデュアルファン構成を採っています。トルクスファン 3.0は、分散型のファンブレードのひねりをさらに大きくすることでエアフローを加速し、冷却効率を向上させるとともに、従来型のファンブレードが大型ヒートシンクへのエアフローと空気の拡散を最大化し、GPUやメモリ、電源回路の冷却性を高め、安定したオーバークロック動作を実現します。これにより、ベースクロック1647MHz、ゲームクロック 1733Hz、ブーストクロック1845Hzのオーバークロック動作を実現しています。また、基板背面にはカードのたわみを防止するバックプレートを備えています。本製品ではグラフィックスメモリを4GB搭載しており、コストパフォーマンスを字数視したモデルとなっています。

製品はMSIのオールインワンセットアップツールであるDragon Centerに対応。ディスプレイ出力にはHDMI 2.0b×1とDisplay Port 1.4×3を備え、最大4画面出力が可能で、Multi-GPUにも対応しています。また、AMD独自の画面同期技術であるAMD FreeSyncテクノロジーにも対応しているほか、MSI独自ユーリティティのAfterburnerによって、システム環境に応じてさらなるオーバークロックを試みることも可能です。
    
    
 
製品名 Radeon RX 5500 XT MECH 4G OC
GPU AMD Radeon RX 5500 XT
インターフェイス PCI Express 4.0
ストリームプロセッサ数 1408(22 CU)
コアクロック ベースクロック:1647 MHz、ゲームクロック:1733 MHz、ブーストクロック1845 MHz
メモリサイズ 4GB
メモリタイプ GDDR6
メモリーインターフェイス 128 bit
HDMI HDMI 2.0b 最大3840 x 2160ピクセル@60Hz
Display Port Display Port 最大7680 x 4320ピクセル@60Hz(DP1.4使用時)
最大ディスプレイ出力 4
水冷機構 デュアルファン(トルクスファン 3.0 x2)
消費電力 140W
補助電源コネクター 8ピン
マルチグラフィックス対応 非対応
寸法 215 x 128 x 40mm
重量 705g

※製品の仕様・付属品は予告なく変更する場合があります。
予めご了承下さい。

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