ハーフブリッジLLC方式DC-DCコンバータ設計により、出力電圧の変動率は±1%未満を維持。高い耐久性と静音性を備えた流体軸受け(FDB)ファンを内蔵しており、本体のスイッチにてセミファンレス動作も可能です。また、高温多湿な環境でも対応する、独自の「Off-Wetテクノロジー」に加え、さまざまな保護機能を備えています。10年保証となっており、長期に渡り、安心してご使用いただけます。
ATX12V V3.0に準拠、12VHPWRコネクタ搭載
旧世代よりも電力を必要とする最新世代の構成にも対応できる、最新のATX12V V3.0に準拠した設計となっており、次世代GPU向けのPCIe 12+4 Pin コネクタを搭載しています。
※12VHPWRの最大電力供給は600W
※12VHPWRの最大電力供給は600W
80PLUS GOLD 認証
80PLUS GOLD認証を取得しており、20%から100%の負荷環境下において最大90%の高効率変換性能を発揮します。
ハーフブリッジLLC方式DC-DCコンバーター
ハーフブリッジLLC方式DC-DCコンバーター設計により、出力電圧の変動率は±1%未満を維持。優れた電力変換効率と電圧安定性を可能にする高品質な電源ユニットとなっています。
120mm FDBファン搭載
高性能流体軸受け(FDB)ファンは、ファンの軸内部にオイルなどの液体を注入することで、回転する際の振動を極力避け、衝撃吸収効果を利用した設計がされています。
ボールベアリングファンよりも動作音と熱が少なく、軸受面の潤滑が摩擦や振動を大幅に低減することで、ファンの消費電力を低下することができ、省エネに繋がります
。回転効率が良く、静かな回転、頑丈な構造といった信頼性の高い技術がファンの寿命を大幅に延ばします。
ボールベアリングファンよりも動作音と熱が少なく、軸受面の潤滑が摩擦や振動を大幅に低減することで、ファンの消費電力を低下することができ、省エネに繋がります
。回転効率が良く、静かな回転、頑丈な構造といった信頼性の高い技術がファンの寿命を大幅に延ばします。
ECOセミファンレススイッチ搭載
電源負荷が30%以下のときにファンの回転を自動で停止するECOセミファンレス機能を搭載(スイッチでON/OFFが可能)。
これにより、軽度な作業時であれば、電源ユニットはノイズを発しなくなります。
電源負荷が30%を超えると、120mm流体軸受ファンが自動的に回転し、システムの状態に応じて最適な冷却が行なわれます。
これにより、軽度な作業時であれば、電源ユニットはノイズを発しなくなります。
電源負荷が30%を超えると、120mm流体軸受ファンが自動的に回転し、システムの状態に応じて最適な冷却が行なわれます。
独自機能「Off-Wetテクノロジー」
基盤に専用のコンフォーマルコーティングを施す、「Off-Wetテクノロジー」を採用。高温多湿な環境下でも対応する、高耐久な電源ユニットに仕上がっています。
フルモジュラー方式・フラットケーブルを採用
「Hydro G PRO」シリーズではフルモジュラー方式を採用。ハイエンドマザーボード向けにCPU用4+4Pin電源コネクターを2個、PCIe用6+2Pin電源コネクターを6個搭載しているので、ハイスペックCPUを組み合わせた場合でも安定した電源を供給することができます。また、ブラックカラーのフラットケーブルは、スタイリッシュで取り回しがしやすく、ケーブルマネージメントも容易です。
※初出時、「PCIe用6+2Pin電源コネクターを8個搭載」と記載しておりましたが、正しくは「6個搭載」となります。お詫びして訂正いたします。
※初出時、「PCIe用6+2Pin電源コネクターを8個搭載」と記載しておりましたが、正しくは「6個搭載」となります。お詫びして訂正いたします。
日本メーカー製コンデンサーを採用
105°C対応の日本メーカー製メインバルク・コンデンサを採用。
電源の大きな故障要因となるコンデンサ部分に、85 ℃対応品と比べて約4倍の期待寿命がある105℃対応品を使用することで、安心してお使いいただけます。
電源の大きな故障要因となるコンデンサ部分に、85 ℃対応品と比べて約4倍の期待寿命がある105℃対応品を使用することで、安心してお使いいただけます。
ダメージを最小限に抑える各種保護回路を装備
OCP(過電流保護)、OVP(過電圧保護)、SCP(短絡保護)、OPP(過負荷保護)、OTP(過温度保護)、UVP(低電圧保護)を装備。
充実した保護回路機能が、電源ユニット本体およびシステム全体へのダメージを最小限に抑えます。
充実した保護回路機能が、電源ユニット本体およびシステム全体へのダメージを最小限に抑えます。
製品保証10年
※12VHPWRコネクタの取り扱いについて
12VHPWRコネクタをご使用の際には、コネクタにプラグをまっすぐ差し込み、ケーブルにゆとりを設けてご使用ください。詳しくはこちらをご覧ください。