〈BR〉シリーズの水冷クーラー・240mmラジエーターモデル「BR24」、360mmラジエーターモデル「BR36」は、水冷ブロックの上部に特別設計の100mmファンを搭載しており、CPU周辺のVRMやメモリー、M.2 SSDを冷却することが可能です。ラジエーターファンとして、アドレサブルRGBに対応する「Luna AL120」を搭載。振動と騒音を軽減する独自ポンプをチューブの途中に設置しているところも大きな特徴です。

 

 

 

水冷ブロックの上部に特別設計の100mmファンを搭載。効率的に空気を取り込み、CPU周辺へと下部に向かって空気の流れを作り、VRMやメモリー、M.2 SSDの放熱性能を向上させます。IN WINラボラトリーの計測によれば、最大35％冷却性が向上しています*。

高負荷時にVRM によって生成される高熱は、CPUのパフォーマンス出力に影響を与えます。水冷ブロック搭載のファンはVRMを効果的に冷却し、CPUが能力を最大限に発揮して、オーバークロックを最適化できるようにします。また、メモリーやM.2 SSDを冷却することで、パーツの寿命を延ばすことができます。

*IN WINラボラトリーにてテストを実施。結果は環境によって異なる場合があります。



     
               水冷ブロックファン・OFF​                                                      水冷ブロックファン・ON


 

ラジエーターファンとして〈Luna〉シリーズ AL120ファン*を採用。最大風量82.96 CFMの高い冷却性能により、システムのパフォーマンスを維持します。アドレサブルRGBは、対応マザーボードとの同期が可能**。また。付属のARGBコントローラーにて、ライティングをコントロールすることも可能です。

*同時発売の「Luna AL120」と性能は同じですが、「Luna AL120」よりもケーブルが短く、保証期間は3年となります。
**ASUS「AURA Sync」、ASRock「Polychrome SYNC」、GIGABYTE「RGB Fusion」、MSI「Mystic Light Sync」に対応。




 

BRシリーズのポンプは、ウォーターブロックとは別に設計されており、振動と騒音を最小限に抑えます。ラジエーターに近いチューブに設置されているのも大きな特徴です。



 

高密度のマイクロチャネルフィンとラジエーターにより、熱がより速く効果的に放散されます。