「MATREXX 55 V3」は、ミドルタワーながらもE-ATXフォームファクターに対応する、拡張性の高いPCケースです。フロントパネルの両サイドには外気を取り入れる給気口を、トップとリアには熱のこもった空気を排出する排気口を備えており、ケース内に最適なエアーフローを実現します。また、トップとボトムにはマグネット式のダストフィルターが付いており、掃除も簡単です。
本製品は2018年10月に発売された「MATREXX 55」の後継モデルとなり、フロントパネルにRGB LEDストリップを搭載する仕様は従来品からそのままに、I/Oポートの位置変更によって、フロントパネルが取り外しやすくなり、ケースファンやラジエーターの設置が容易になりました。ユーザー目線に立ち、さらに使いやすくなったミドルタワーケースです。
デザインを重視したモデルチェンジ
従来品「MATREXX 55」と比べると、I/Oポートの位置が変更になったことで、フロントパネルの着脱が容易になり、ケースファンやラジエーターの取り外しが簡単にできます。また、フロントパネル下部にあったブランドロゴがトップへと移動しており、フロントのデザインがシンプルかつスタイリッシュになりました。
安定性が向上したモデルチェンジ
「MATREXX 55」の脚よりも足の幅を広げており、安定性が向上しました。
コンパクトながらもE-ATX対応
ミドルタワーケースの中でもコンパクトなサイズながら、E-ATXフォームファクターに対応する高い拡張性を備えています。
RGB LEDストリップを標準搭載
フロントパネルにはRGB LEDストリップを標準搭載。フロントパネルのボタンやマザーボードでコントロールできます。
4mm厚の強化ガラス搭載
フロントパネルはもちろんのこと、内部を彩るライティングが映えるよう左サイドパネルもガラス素材を使用。ガラスパネルは4mm厚の強化ガラスを採用しています。