IN WINのケースファンに、ブラックカラーの「Sirius Extreme ASE120」、ホワイトカラーの「Sirius Extreme Pure ASE120P」があらたに加わりました。製品名に「Sirius」を冠するケースファン「Sirius Loop ASL120」「Sirius Pure ASP120」と同じく、両面のフレームにアドレサブルRGB LEDを配置していますが、丸みを帯びた四角形である「Squoval」デザインを取り入れており、これまでのシリーズとはデザイン面において一線を画しています。
「Sirius Extreme」では、独自設計の鎌形ブレードを採用し、風量54CFMのパフォーマンスを実現。ファンの中心にはベアリングを冷却するための通風孔を設けており、耐久性が向上しています。アドレサブルRGBは各社マザーボード同期に対応。3個パックにはアドレサブルRGBコントローラーが付属しており、簡単にライティングをコントロールできます。
四角形(Square)+楕円形(oval)=「Squoval」デザイン
これまでのIN WINのケースファンとは異なり、丸みを帯びた四角形の「Squoval」デザインを採用。フレーム両面に沿って配置されたアドレサブルRGB LEDによって独特なライティング効果を生み出します。各社マザーボード同期に対応
マザーボードのアドレサブルRGBピンヘッダーに「Sirius Extreme Pure」を接続すれば、マザーボードでライティングを制御可能。ASUS「AURA Sync」、ASRock「Polychrome SYNC」、GIGABYTE「RGB Fusion」、MSI「Mystic Light Sync」など、各社マザーボードのライティング機能に対応しています。また、3個パックにはアドレサブルRGBコントローラーが付属しており、マザーボードに接続しなくても14のライティングモードを簡単に操作できます。
高静圧を生み出す鎌型ブレード
「Sirius Extreme Pure」は、PC内部の過熱を防ぐ最適な静圧を実現するため、厳しいテストを繰り返し、ファンの構造に改良を加えました。より多くの空気を押し出す鎌形ブレードを採用しており、効果的なエアフローが実現。1500rpmの回転数にて最適なPQ特性を示し、風量54CFMのパフォーマンスを実現しますファンの中心には空気を通す穴を設けており、動作時にはベアリングが常に冷却されるので、ファンの耐用年数が延びます。