従来の「Chopin」シリーズではCPUクーラーの高さが「43mm」まででしたが、「Chopin MAX」では最大「54mm」まで対応するようになり、搭載できるCPUクーラー製品の幅が広がりました。I/Oポートの仕様がUSB 3.2 Gen2x2 Type-Cポート×1、USB 3.2 Gen1 Type-Aポート×2に変更となり、最大20Gpsの高速データ転送が実現。また、右サイドパネル内のマザーボードの裏面にあたるエリアにM.2 SSD搭載に対応できるよう専用のスペース(M.2 SSDが収まる穴)を設けています。
トップと左サイドにメッシュパネルを採用し、エアフローを最適化。2.5"ドライブベイを2つ装備。4色のカラーパネルが付属しており、I/Oパネルに貼り付けることで、簡単にケースをドレスアップできます。コンパクトかつ洗練されたデザイン、さらにパワーを必要とする自作PCユーザーにおすすめな一品です。日本市場ではチタングレーの1モデルを展開します。
CPUクーラーが高さ54mmまで対応
従来の「Chopin」シリーズではCPUクーラーの高さが「43mm」まででしたが、「Chopin MAX」では「54mm」まで対応するようになりました。AMDやIntel LGA1700に対応する、TDP65Wクラスの付属標準クーラーの設置が可能です。
USB 3.2 Gen2x2対応
従来の「Chopin」シリーズではフロント側面にUSB 3.0 Type-Aポート×2を装備していましたが、「Chopin MAX」ではUSB 3.2 Gen2x2 Type-Cポート×1、USB 3.2 Gen1 Type-Aポート×2に仕様変更。最大20Gpsの高速データ転送を実現します。ヒートシンク付きM.2 SSDの搭載が可能
右サイドパネル内にドライブベイを設ける仕様(2.5"×2)は従来の「Chopin」シリーズと同じですが、「Chopin MAX」ではマザーボードの裏面にあたるエリアに、M.2 SSD搭載に対応できるよう穴が開いています。マザーボード背面にM.2スロットを備えたモデルであれば、ヒートシンク付きのM.2 SSD製品の搭載も可能です。
※M.2 SSDのヒートシンクの高さ次第では、2つのドライブベイとの併用も可能です。
※画像は本製品にPCパーツを取り付けたイメージです。
洗練されたコンパクトデザイン
フォームファクターはMini-ITXで幅84mm×高さ244mm×奥行217mmのコンパクト設計。縦置き、横置き、どちらにも対応します。チタニウムグレーの4mm厚アルミニウムを採用した外装は、ヘアライン加工によりクールな質感を演出しつつも、丸みを帯びたカーブラインが柔らかな印象を与える、絶妙なバランスで仕上がっています。
80PLUS GOLD認証 200W電源ユニット標準搭載
電力変換効率が高い80PLUS GOLD認証取得の200W電源ユニット(40mmファン内蔵)を標準で搭載しています。OVP(過電圧保護回路)/OPP(過負荷保護回路)/SCP(短絡回路保護)/UVP(低電圧保護回路)の各種保護回路を装備しています。
※電源ユニットの保証期間は3年です。
メッシュパネル設計
トップパネルにはメッシュ状の通気孔、左サイドパネルにはメッシュパネルを採用。ドライブベイのある右サイドパネルでは、上下2カ所に通気孔を設けており、エアフローに配慮した設計になっています。
2.5"ドライブベイ×2装備
マザーボードの反対側となる右サイド内部には2.5インチのドライブベイを2つ設けています。※高さ9.5mmまで対応
※画像は本製品にPCパーツを取り付けたイメージです。