ROG Z11は、洗練されたスタイリッシュな外観を持つプレミアムMini-ITX/DTXケースです。各機能は実用性、柔軟性、接続性を最大化しています。特許取得済みの11度の傾斜デザインは、最適化されたエアフローと放熱を提供し、ATX電源やライザーケーブルなしの3スロットグラフィックスカードなどのハードウエアで熱性能を最大化する革新的なソリューションを実現します。水冷ファンのために、Z11は十分なスペースとカスタム液冷ループのオプションを提供します。外観のスタイルに加え、内部のビルドコンポーネントは、フロントと右側の4mmグレー強化ガラスパネルから見えるAura Syncライティングにより美しく照らされています。
特許取得済みの11度傾斜設計
最適化されたエアフローと優れた熱性能は、コンパクトなハイパワーPCでは非常に重要です。ROG Z11では、マザーボードトレイを11°の角度で傾斜させた特許取得済みの内部レイアウトを採用しており、マザーボード背面に40mmのスペースを確保しました。この追加スペースにより、CPUやグラフィックカード、マザーボード背面に取り付け可能なM.2 SSDの放熱性が向上し、このレイアウトによりライザーケーブルなしで3スロットのグラフィックスカードとの互換性を可能にしました。※画像は製品にPCパーツを取り付けたイメージです。
最適なエアフロー
ROG Z11は、最適化された冷却性能を目指して作られています。全体の設計は、煙突効果とファンが吸気よりも速い速度で熱風を排出することで発生する負圧により、ケースから効率的に熱を排出することを可能にしています。最大5台の120mmファン、または3台の140mmファンと2台の120mmファンを選択することで、ユーザーはエアフローを最大化することできます。幅広い接続性
内蔵の拡張ハブは、ビルダーが最大6つのPWMファンと3つのアドレス指定可能なRGBファンまたはLEDストリップを接続することができ、アセンブリを容易にするためにUSB 2.0ポートを提供しています。豊富なI/Oポートとフロントパネル上のARGB照明コントロールボタンにより、コンポーネントとデバイスの接続が容易になります。デュアルオリエンテーション
ROG Z11は、縦置き、横置きのどちらにも対応しており、ユーザーは自分の好きなように構築することができます。Z11は、ワークスペースの空き状況や好みに応じてケースの向きを柔軟に変更できるだけでなく、ユーザーが構築するコンポーネントに最適な向きを選択できるようになっています。アクセサリーボックスには、角度のついた電源コードと通常の電源コードが同梱されており、それぞれの位置を便利に補完することができます。Aura Sync RGBライティング
フロントパネルとサイドパネルに内蔵されたアドレス指定可能なRGB LEDは、専用のコントロールボタンを使用するか、Aura Syncライティングソフトウェアを使用してカスタマイズすることができます。これらのLEDにより、ROG Z11は何百万色もの色と様々なエフェクトで点滅し、Aura Sync対応コンポーネントの膨大なエコシステムと同期して究極のパーソナライズを実現します。※画像は製品にPCパーツを取り付けたイメージです。