ASUS「ROG STRIX」シリーズより、80PLUS Platinum認証取得・1200W電源ユニット「ROG-STRIX-1200P-GAMING」が登場。
ATX 3.1対応、12V-2x6コネクタ搭載により、最新のハードウェアに対応します。
GaN MOSFETの採用により、最大30%の優れた電力効率を実現し、内部レイアウトをより整理して冷却性能を向上します。「GPU-FIRST」電圧センシングと特許取得済みのインテリジェント電圧安定化技術により、GPUへの電圧供給を最大45%向上させ、スムーズなゲームプレイと安定したパフォーマンスが可能です。
電源ユニット内部では、大型ROGヒートシンクが重要なコンポーネントをカバーし、リファレンスデザインよりも低温・低ノイズを実現。ファンは耐久性の高いデュアルボールベアリングを採用しています。低負荷時にファン動作を停止するセミファンレス機能「0dB Technology」に対応しています。
GaN MOSFET
「ROG-STRIX-1200P-GAMING」では、電力効率を前世代より最大30%向上する画期的なGaN MOSFETを搭載することで、電力損失を軽減。また、GaN MOSFETが小型化することでPSU内部がより整然としたレイアウトになります。
設計を最適化することで、大型ヒートシンクに十分なスペースを確保し、風量を向上し、PSU内の放熱性を改善します。
「GPU-FIRST」電圧センサー機能
特許取得済みのインテリジェントな電圧スタビライザー搭載のIVSケーブルを接続することで、電圧センサー機能「GPU-FIRST」が有効になります。この画期的な機能により、過酷なゲーミングセッションやオーバークロック時でも、電圧の安定性が最大45%向上します。
従来のCPU重視の電圧検知をご希望の場合は、IVSケーブルを外すだけです。この高度な技術により、スムーズで快適なゲームプレイが楽しめます。
高性能な銅製ピン
熱伝導性に優れた強化PCIeコネクタは、より冷却効果の高い動作と電力供給効率の向上を実現します。これにより、コネクタ温度が大幅に低下し(最大12.28°C下がり、29%の減少)、高負荷のビデオカードでも最適なパフォーマンスと安定性を確保します。
ATX 3.1準拠
ATX 3.1では、次世代ハードウェアに対応したより厳しい電圧・電流基準を採用しており、ROG Strix Platinumはこれに完全に準拠することで一歩先を行くモデルとなっています。PSUには、PCIe Gen 5.0グラフィックカードに最大600Wの電力を供給する16ピンPCIeケーブルが付属しており、次世代の自作PCをすぐに構築することができます。
80PLUS Platinum認証を取得
低ESRの日本製コンデンサを採用しており、優れた効率性を発揮します。これらの性能向上により80PLUS Platinum認証を取得、100%負荷時で89%、50%負荷時で92%の効率を保証します。
効率が向上することで、発熱を抑え、ファンのノイズを軽減し、信頼性も向上します。
ROGヒートシンク
ROGヒートシンクは、低温動作、部品の長寿命化、0dBの静音動作を実現します。デュアルボールファンベアリング
デュアルボールベアリングは、スリーブベアリングの2倍、流体軸受をも上回る80,000時間という驚異的な寿命を誇ります。ノイズを最小限に抑え、長期的に安定した冷却性能を実現します。
エッチングケーブル
高品質で柔軟な素材で作られたこれらのエッチングケーブルは、取付時に簡単に曲げることができ、曲げた状態でも安全限界より50°C低い温度で動作します。これらのケーブルは、UL1581の耐火試験およびUL758認証の厳しい基準を満たしており、スムーズなPC自作体験と優れた安全性を保証します。
PC自作に最適なCPU電源コネクタ
CPU電源ケーブルの4+4ピンコネクタに目立つクリップを採用し、独特の配色にすることで、取り付け時にケーブルを識別しやすくしました。一体型クリップにより、マザーボードのCPU電源コネクタにしっかりと簡単に接続できるので、効率的に信頼性の高いPCセットアップを構築できます。