「ROG CROSSHAIR VIII EXTREME」は、AMD X570チップセットを搭載したExtended ATXマザーボードの最上位「EXTREME」モデルです。
90A Power Stageによる18+2フェーズの堅牢な電源回路を実装し、大きなパワーを要するRyzen上位モデルのオーバークロックやPBOによるリミット解除に対応します。
ファンレス仕様により静音性を高めつつ、広範囲をカバーする大型ヒートシンクや、高導電性サーマルパッド、
アルミニウム製ヒートシンクカバー、M.2バックプレート、ROG Water-Cooling Zoneを実装し強力な冷却性能を実現しています。
USB 3.2 gen 2やThunderbolt 4などの最新規格に対応した接続端子を備えるとともに、Wi-Fi 6Eや10 Gigabit Ethernetの高速通信にも対応しています。
「ROG SupremeFX」による優れたオーディオ性能、「Aura Sync RGB」によるLED発光制御、動作状況をリアルタイムで表示可能な「LiveDash OLED」など、
ROG X570マザーボードの様々な要素が集まった「ROG CROSSHAIR VIII EXTREME」は、RyzenベースのPC性能を限界を超えて向上させることができます。
※本製品はWi-Fi Allianceが定めるWi-Fi 6E対応機種です。Wi-Fi 6Eとして次の周波数(2.4GHz / 5GHz / 6GHz帯)に対応しておりますが、
2021年9月現在日本国内で定める電波法により6GHz帯の使用が認可されておりません。
誠に恐れ入りますが、6GHz帯の使用に関しては、各種法令をご確認の上製品をご利用ください。
Teamed Power Architecture
各フェーズ最大90Aまでの出力に対応するパワーステージによる18+2フェーズ回路を搭載しています。さらにアイドル状態から高負荷状態への遷移遅延を最小限に抑えるため、従来採用されていた「フェーズダブラー設計」ではなく、2基のパワーステージ ICをコントローラが直接連携する「Teamed Power Architecture」を採用。
これにより、最近のコア数の多いCPUが必要とする電力を素早く、安定して供給でき、最新のRyzen 5000シリーズの持つポテンシャルを最大限に発揮させます。
ASUS Teamed Power Architectureについてはこちら >
・現在のCPUは、従来のCPUよりもコア数が多く、最新の命令セットにより、計算量の多いワークロードを驚異的な速さで処理することができます。
さらに、アイドル状態での消費電力も少なく、負荷状態の切り替えもより速くなっています。
これに対応するためには、電力設計の優先順位を見直す必要がありました。従来型のフェーズダブラー設計には伝搬遅延があるため、過渡応答が妨げられるからです。
・最新のパワーステージは、過去のデバイスよりも高い電流に対応しており、
フェーズダブラーの処理遅延の影響を受けることなく、シンプルな回路トポロジーを実装することが可能になっています。
そのため、「ROG CROSSHAIR VIII EXTREME」は、チーム化されたアーキテクチャにより、2つのパワーステージが連携して動作し、CPUにより多くの電力を供給できます。
・パワーステージ内のMOSFETは、12VのEPSコネクターからCPUに電圧を変換して供給する役割を担っているため、最も熱を発生します。
「Teamed Power Architecture」ではフェーズダブラー設計よりもスムーズに2つのMOSFETに負荷を分散できるため、温度を抑えやすく、安定した電力供給を可能にしています。
・8ピンのProCool II電源コネクタを2個搭載
2つのProCool IIコネクターにより、EPS12Vの電源ラインに確実に接続することができます。
・18+2パワーステージ
VRMには、Vcore用に90Aのパワーステージを18個、2次電圧レール用に90Aのパワーステージを2個搭載しています。
・MicroFine合金チョーク
各パワーステージには、45Aに対応する高透磁率の合金コアチョークを採用しています。
・10K日本製プレミアム・コンデンサ
入力と出力のフィルタリングには、高温でも数千時間の耐久性を持つ固体ポリマーコンデンサを使用しています。
ASUS OptiMem III
メモリー信号の品質を改善し、ノイズを軽減するASUS「OptiMem III」設計を採用し、より高い周波数での動作を可能にします。メモリーキットを低レイテンシで実行し、高周波数で動作しながら電圧を低下させることができます。
お好みのモジュールと組み合わせて、膨大な帯域幅を必要とするアプリケーション向けに最新のZen 3プロセッサのスループットを最大化したり、
動作状況に合わせてInfinity Fabricとメモリパフォーマンスのバランスを取ることもできます。
Dynamic OC Switcher
「Dynamic OC Switcher」は、動作状況に応じてオーバークロック時のクロック数値を設定・切り替えができます。重いタスク用に手動で固定クロック値を設定してからDynamic OC Switcherの電流しきい値を選択するだけで、
動作状況に応じて固定クロックとAMD Precision Boost Overdrive(PBO)を自動的に切り替えます。
*表示された性能は説明のみを目的としています。
強力な冷却性能
重量級の冷却システムにより、ボード上のコンポーネントや高性能M.2ドライブを冷却し、ファンレス設計でも強力な冷却性能を発揮します。1.VRMヒートシンク
VRMのヒートシンクは、MOSFETとチョークの上に置かれ、内蔵されたヒートパイプはアルミ製のI/Oカバーに接続されています。
2.アルミ製I/Oカバー
アルミ製I/Oカバーは、内蔵されたヒートパイプを介してプライマリ・ヒートシンクに接続されており、質量と放熱のための表面積を増やしています。
3.拡張VRMヒートシンク
マザーボードの重要な電源供給部を冷却し、プロセッサのオーバークロック能力を向上させます。
4.アルミニウム製ヒートシンクカバー
純アルミニウム製のヒートシンクカバーは、2台のオンボードM.2ドライブを効率的に冷却します。
5.高導電性サーマルパッド
高品質のサーマルパッドは、パワーステージから発生する熱をヒートシンクに橋渡しすることで、システムからの全体的な熱伝達を向上させます。
6.M.2バックプレート
統合されたM.2バックプレートは、エアフローが制限されている場合でも、高性能ドライブが最高のパフォーマンスを発揮できるようサポートします。
7.大型チップセット用ヒートシンク
アルミニウム製のヒートシンクカバーと一体化したチップセットヒートシンクには、ROGのロゴが大きく入っています。
冷却をサポートする設計
・複数の温度ソース各ヘッダーは、ユーザーが設定可能な3つの温度センサーを監視・反応するように設定でき、動作状況に応じた冷却が可能です。
すべての設定は、「Fan Xpert 4」または「UEFI」経由で簡単に管理できます。
・4ピンのPWM/DCファンヘッダーとASUS HYDRANODE
すべてのオンボードヘッダーは、PWMまたはDCファンを自動検出し、3つのケースファンヘッダーはASUS 「HYDRANODE」をサポートしています。
従来のPWMヘッダーとは異なり、「HYDRANODE」は対応するそれぞれのファンを完全に制御・監視することができます。
「HYDRANODE」は「Fan Xpert 4」コントロールパネルに統合されています。
・バンドル型ROGファンコントローラ
ファンコントローラカードには、6つのDC/PWMファンヘッダーと2つのサーマルプローブヘッダーが付属しています。
ROG水冷ゾーン
2つの水温ヘッダーと流量ヘッダーは、「AI Suite 3」ユーティリティーに直接情報を送り、冷却水の温度とループ全体の流量を追跡することができます。
・ウォーターポンプ
専用ヘッダーは、高性能PWMまたはDCウォーターポンプに3アンペア以上を供給することができます。
・ウォーターイン/アウト
専用ヘッダーにより、あらゆるコンポーネントの入出力ポイントの温度を監視することができます。
・水の流れ
専用ヘッダーにより、ループ全体の流量を常時監視することができます。
ROGファンコントローラー
ROGファンコントローラーには、専用ユーティリティ「Fan Xpert 4」で制御可能な6つの追加ヘッダーが実装されています。また、2つの温度センサーヘッダーと、様々なコンポーネントに取り付け可能な2つのサーミスタが搭載されています。
また、6つのARGBヘッダーがあり、対応するファンやアドレサブルなストリップをライトアップさせることができます。
Wi-Fi 6E
搭載されているWi-Fi 6Eテクノロジーは、新たに利用可能となった6GHz帯の電波を活用し、5GHz帯の最大3倍の帯域幅と最大7つの160MHz帯を提供し、超高速ワイヤレスネットワークのスピードを実現するとともに、容量を改善し、密集したワイヤレス環境でのパフォーマンスを向上させます。
※本製品はWi-Fi Allianceが定めるWi-Fi 6E対応機種です。
Wi-Fi 6Eとして次の周波数(2.4GHz / 5GHz / 6GHz帯)に対応しておりますが、2021年9月現在日本国内で定める電波法により6GHz帯の使用が認可されておりません。
誠に恐れ入りますが、6GHz帯の使用に関しては、各種法令をご確認の上製品をご利用ください。
*Wi-Fi 6Eの可用性と性能は、規制上の制限および5GHz Wi-Fiとの同時使用によって異なります。ASUS Wi-Fi 6エコシステムの詳細はこちら。
1.Wi-Fi 6E アンテナ
送信機と受信機を2つ内蔵し、より高速な伝送を可能にしたアンテナで、2.4、5、6GHz帯に対応しています。
2.調整可能なデザイン
4方向に配置することで、より良い信号の受信を可能にします。
3.マグネットベース
強力なマグネットベースにより、PCケースの上部または側面にアンテナを固定することができます。
Marvell® AQtion 10 Gbps イーサネット
パワーユーザーやコンテンツ制作者の厳しい要求に応えるために設計された10 Gbpsオンボード・イーサネットは、新しいレベルのホームネットワークを提供します。標準的なギガビットイーサネットの最大10倍の帯域幅により、非圧縮の4K UHDビデオストリーミングがスムーズになり、
システムのバックアップやファイル転送がかつてないほど高速になりました。
インテル® 2.5 Gbイーサネット
オンボードの2.5Gbイーサネットは、有線接続を強化し、標準的なイーサネット接続に比べて最大250%の向上を実現し、より高速なファイル転送、ラグのないスムーズなゲーム、高解像度ビデオストリーミングを可能にします。
豊富なUSBコネクター
・USB 3.2 Gen 2フロントパネルコネクターフロントパネルには、さまざまなデバイスに対応するためのUSB 3.2 Gen 2コネクタが用意されています。
・USB 3.2 Gen 2x2フロントパネルコネクター
USB 3.2 Gen 2レーンをもう1つ追加した最新のUSB規格により、転送帯域幅が2倍に拡大し、最大20 Gbpsのデータ転送スループットを実現します。
また、PD 3.0 60Wで機器を急速充電することができ、5W/5V 1Aの充電に比べて最大3倍の充電速度を実現します。
・2つのオンボードThunderbolt 4 USB-Cポート
各ポートは、最新の高速デバイスやドライブに対応した最大40 Gbpsの双方向帯域幅を提供します。
また、Thunderbolt 4は、最大2台の外部4Kディスプレイをサポートし、PCIeの帯域幅を最大32Gbpsに拡張します。
PCIe 4.0に対応
「ROG CROSSHAIR VIII EXTREME」は、5つのM.2スロットを備えており、PCIe 4.0に対応しているため、最新のGPUや高速なSSDにも対応しています。ROG DIMM.2
ROG DIMM.2モジュールは、2台のM.2ドライブ*をDDR4インターフェイス経由で接続できる革新的な拡張カードです。また、オプションの金属製のヒートシンクを追加することで、冷却性能とともに見た目の美しさも向上します。
*DIMM.2は長さ22110(110mm)までのM.2ドライブに対応します。
ROG SupremeFX
「ROG SupremeFX」オーディオテクノロジーは、ライン入力時に113dBの優れたS/N比を実現し、これまでにないレコーディング品質を提供します。また、SupremeFX ALC4082コーデックへのクリーンな電力供給のための低ドロップアウト・レギュレーターとESS® 9018Q2C内蔵DACを搭載しています。
・Audio Line Shielding
特殊なシールドにより、マザーボードやアドオンからの電磁干渉を遮断し、クリアなオーディオを提供します。
・ESS® SABRE9018Q2C
ESS® SABRE9018Q2C内蔵DACアンプは、-115dBの全高調波歪率(THD+N)を実現し、オーディオトラックの繊細さやニュアンスを余すところなく伝える再生が可能です。
また、121dBのダイナミックレンジ(DNR)により、ノイズフロアが極めて低く、ダイナミクス(強弱)とパンチ(音圧)をさらに強調します。
・ALC4082コーデック
ALC4082コーデックは、従来のHDA(high-definition audio)インターフェースの代わりにUSBを使用し、再生オーディオの解像度を192kHzから384kHzに向上させました。
・スイッチング MOSFETS
コーデックのインピーダンス検知機能を、フロントまたはリアのヘッドフォン出力に移植可能な独自設計を採用しています。
・Nichicon®コンデンサ
高品質な日本製コンデンサ(Nichicon製)を採用することで、温かみのある自然な音と優れた透明感を実現しています。
ROG Clavis
ポケットサイズのROG Clavis USB デジタル to アナログコンバーターは、互換性のあるヘッドセットを大幅にアップグレードする多数の機能を備えています。アンプを内蔵したESS 9281 QUAD DAC™とMQA(Master Quality Authenticated)レンダリング・テクノロジーにより、Hi-Fiグラッドオーディオを楽しむことができます。
また、AIノイズキャンセリング・テクノロジーにより、ヘッドセット・マイクを強化し、クリアな音声コミュニケーションを実現します。
AI Suite 3
ASUSの独自ユーティリティ「AI Suite 3」のコントロールパネルでは、「ROG CROSSHAIR VIII EXTREME」のほぼすべての機能を簡単に設定することができます。1つのシンプルで直感的なインターフェースを介して、パフォーマンス、冷却、安定性、および効率性のベストバランスを得ることができます。
「5-Way Optimization」と呼ばれる5つの各種ユーティリティにアクセスして、PCの設定が可能になります。
<5-Way Optimization>
・TPU
オンボードマイクロコントローラーTPU(The TurboV processing Unit)は、
電圧の微調整、システム統計の監視、オーバークロックパラメーターなど、
一連のシステムチューニング機能を提供します。
EPU(The Energy Processing Unit)は自動的に消費電力を最適化し、
Awayモードで節電効果を最大限に発揮します。
・Fan Xpert 4
「Fan Xpert 4」またはASUS UEFIを使って、ファン、ウォーターポンプ、オールインワン・クーラーを包括的にコントロールすることができます。空冷でも水冷でも、ワンクリックですべてのパラメータを設定するオートチューニング・モードを備えています。
また、すべてのファンの回転数をデフォルトの最小値以下に抑える「エクストリームクワイエット」モードも搭載しています。
軽い作業をする際に、システムを静かに保つことができます。
・Digital Power Controls
Digi+電圧レギュレータモジュール(VRM)は、電圧降下、スイッチング周波数、電力効率の設定をリアルタイムに制御し、CPUの電圧レギュレーションを微調整することで、パフォーマンスの安定性を確保します。
・Turbo App
CPUのオーバークロック、ファンプロファイルの適用、ネットワークデータの優先順位付け、
オーディオ設定の最適化などをアプリレベルで行うことができます。
UEFI BIOS
ROG UEFI (BIOS)は、あなたのPCを設定・調整するために必要な機能を提供します。
分かりやすくシンプルな「EZ Mode」と、詳細な設定が可能な「Advanced Mode」の2つのモードから、
各種設定やオーバークロックなど、簡単な操作でユーザーの好みにカスタマイズできます。
・EZ Mode:システム情報やオーバークロック設定まで一つの画面で確認・設定できるモード
・Advanced Mode:各項目の詳細な設定が可能なモード
正確な電圧監視
従来のマザーボードでは、シングルエンドの検出回路を使用していたため、ノイズの影響を受けやすく、また、電圧レールを監視する場所も理想的ではありませんでした。
これらの問題は、CPUに供給される電圧とソフトウェアに報告される値との間に大きな差を生じさせます。
「ROG CROSSHAIR VIII EXTREME」には、ノイズを除去するための差動検出回路が搭載されており、
CPUや主要な電圧レールの終点から直接電圧を読み取ります。
これにより、電圧をより正確に把握することができ、オーバークロックやチューニングが容易になり、安定した動作に貢献します。
Aura Sync RGBライティング
ASUSの独自ユーティリティ「Aura Sync」によってライティング制御が行えます。互換性のあるROGグラフィックカード、モニター、マウス、キーボードを簡単に同期できるプリセットの照明効果を備えており、
PCデザインに統一感を持たせることができます。「Armoury Crate」からアクセスできます。
アドレサブルGen 2 RGBヘッダー
アドレサブルなGen 2 RGBヘッダーは、「Aura Sync」で制御することができます。第2世代のアドレサブルRGBデバイスのLEDの数を検出でき、特定のデバイスに合わせてライティングエフェクトを調整できるようになりました。
この新しいヘッダーは、既存のAura RGBコンポーネントとの下位互換性も備えています。
LiveDash OLED
「ROG CROSSHAIR VIII EXTREME」には、有用な情報を表示し、カスタマイズ可能なグラフィックを備えた2インチのOLEDパネル「LiveDash」が内蔵されています。
電源投入後のセルフテスト(POST)段階では、OLEDは従来のPOSTコードを使って簡単な言葉で主要な統計情報を表示します。
通常の動作時には、CPUの周波数、デバイスの温度、ファンの回転数、水冷の情報を表示するようにパネルをプログラムすることができます。
また、デフォルトのOLED GIFを好みの画像やアニメーションにカスタマイズすることもできます。
RAMCache III
RAMCache III ソフトウェア ユーティリティは、ミリ秒をマイクロ秒に変え、ゲームのロード時間を短縮します。最新のNVM Express®ストレージオプションとの完全な互換性を持つRAMCache IIIは、
独自のテクノロジーを活用して、あらゆるストレージデバイスを効果的にキャッシュするため、
お気に入りのゲームやアプリケーションを圧倒的なスピードで起動することができます。
・Smart Mode
すべてのストレージデバイスを自動的にキャッシュすることで、
システムのリソースを最大限に活用できます。
・リアルタイム情報
直感的なインターフェースにより、
現在の読み書き速度などのドライブ情報をリアルタイムに表示します。
・ヘルスチェック
インストールされているメモリモジュールの破損セクタを素早くチェックできます。
Sonic Studio III
「Sonic Studio III」は、ヘッドセットのHRTF(頭部伝達関数)を利用したバーチャルサラウンドに対応しているので、臨場感のある音場を実現し、より深く体験することができます。また、直感的な操作が可能な「Sonic Studio III」のインターフェースには、さまざまなEQオプションやワンクリックプリセットが用意されており、
好みやヘッドセットの特性に合わせて音響を調整することができます。
*頭部伝達関数とは、ダミーヘッドを通して記録された音のデータから得られるオーディオアルゴリズムのことです。
ダミーヘッドの周囲の球状のグリッドからテストトーンを再生し、異なる方向から来る音の微妙な変化を測定。
その結果をアルゴリズム化することで、Sonic Studioのバーチャルサラウンドはリアルな音を処理することができます。
Sonic Studioについてはこちら >
・Sonic Studio Link
すべての再生機器にSonic Studioのエフェクトを簡単にかけることができます。
Sonic Studio Linkボタンを押すだけで、あらゆる再生機器で効果を楽しむことができます。
・アプリ固有のプロファイル
アプリケーションごとにカスタマイズされたオーディオ設定を適用することで、
すべての操作を思い通りに行うことができます。
・Sonic Studio Virtual Mixer
選択したアプリの音声出力と、他のマイク入力の音声を合成して、
ストリーミング再生することができます。
DTSサウンド・アンバウンド
これまでにないほどオーディオに包まれ、ゲームやエンターテイメント体験に全く新しいレベルの没入感をもたらします。
Windows Sonicの空間技術を利用することで、DTS Sound Unboundはオーディオを仮想3D空間で提供します。
これにより、あなたはサウンドスケープの真ん中に置かれ、銃声や足音などの音の位置や方向を感じることができます。
* DTS Sound Unboundの利用には、ゲーム内でのサポートが必要です。対応しているタイトルについては各メーカーにご確認ください。
Armoury Crate
システム設定や最新のドライバの導入をソフトウェア上で行うことができます。
また、「Aura Sync」によるライティングのコントロールなど、システム上の他のROG製品の設定を一括でコントロールすることができます。
「Armoury Crate」では、専用の製品登録やROGのニュースフィードも提供されており、ROGゲーミングコミュニティとの交流を深めることができます。
Armoury Crateについてはこちら >
AIDA64 Extreme
「ROG CROSSHAIR VIII EXTREME」には、「AIDA64 Extreme」の1年間のサブスクリプションが含まれています。このシステム情報ツールは、インストールされたハードウェアとソフトウェアに関する詳細な情報を提供し
システム全体または個々のコンポーネントのパフォーマンスを測定するためのベンチマークも提供します。
「AIDA64 Extreme」には、ハードウェアの問題を検出し、予防するための監視・診断機能が搭載されています。
システムの重要なセンサーをすべてリアルタイムに追跡することができ、電圧値、ファンの回転数、温度情報をデスクトップ上で確認したり、
専用ディスプレイやROG AIOリキッドクーラー*のディスプレイに送信することができます。
*ROG RYUJIN II以降のモデルに対応しています。
AIDA 64についてはこちら >
ROGグラフィックカードホルダー
マグネットベース、調整可能なスライダーとヒンジを備えたROGグラフィックカードホルダーは、たるみを解消し、重量級のグラフィックカードをしっかりと支えます。