ASUS JAPAN株式会社はゲーミングブランド「Republic of Gamers」と、世界中で知られるアニメシリーズ「エヴァンゲリオン」の主役メカである初号機EVA-01デザインを中心としたコラボレーション「ROG × エヴァンゲリオン」を発表しました。
初号機EVA-01の特徴である紫と緑を基調としたエヴァンゲリオンの世界観を表現した様々なアートワークを使用したハイエンドPCを組み立てることによって、自分だけの「NERV本部」を構築することができます。
ラインナップとして、ROG MAXIMUSマザーボード、ROG Strix GeForce RTX™グラフィックスカード、ROG Ryujin II 360 AIOクーラーなど、ROGの代表的な製品が用意されています。
『ROG×エヴァンゲリオン』特設ページ：https://rog.asus.com/microsite/ROGxEVANGELION/jp/
初号機EVA-01の特徴である紫と緑を基調としたエヴァンゲリオンの世界観を表現した様々なアートワークを使用したハイエンドPCを組み立てることによって、自分だけの「NERV本部」を構築することができます。
ラインナップとして、ROG MAXIMUSマザーボード、ROG Strix GeForce RTX™グラフィックスカード、ROG Ryujin II 360 AIOクーラーなど、ROGの代表的な製品が用意されています。
『ROG×エヴァンゲリオン』特設ページ：https://rog.asus.com/microsite/ROGxEVANGELION/jp/
「ROG STRIX GeForce RTX 3080 12GB EVA EDITION」は、NVIDIA GeForce RTX 3080を搭載したグラフィックカードです。洗練されたデザインと卓越した冷却性能を備えています。
初号機EVA-01の美しさがシュラウドとバックプレートを覆い、フロントARGBパネルには象徴的なシンクログラフが表示されます。
NVIDIA 第2世代 RTX アーキテクチャ「Ampere」を採用し、究極のゲーミングパフォーマンスを提供します。また、ブレード数を増加した「Axial-techファン」や、大型放熱フィンを採用したヒートシンクにより、優れた冷却性能を発揮します。
さらに、パフォーマンスの切り替えが可能な「Dual BIOS」スイッチや、動作状況を通知することが可能なアドレサブルLEDなど、さまざまな機能を備えています。
専用ユーティリティ「GPU Tweak II」によりソフトウェア上から様々な設定を好みにカスタマイズできます。
※LHR（ライトハッシュレート）対応のGeForce RTX 3080グラフィックカードは、ETHハッシュレートが52MH/s（推定）となります。
ブレード数を増加したAxial-techファン採用
ブレード数は前世代より3つのファンすべてで増加しており、センターファンでは13枚、補助ファンでは11枚となっています。
サイドファンのバリアリングは、横方向の吸気を可能にするためにスリム化され、冷却アレイのエアフローを改善しています
センターファンの追加ブレードとフルハイトのリングにより静圧が高められ、GPUヒートスプレッダに直接風が当たるようになっています。
優れた冷却性と静音性
センターファンと補助ファンの役割を強化するために、センターファンの回転方向を逆にしました。これにより、冷却アレイ内の気流の乱れを低減し、カードの全体的な冷却性能をさらに向上させています。
また、GPU温度が50度以下になるとファンが完全に停止するため、軽負荷の場合は騒音レベルを低く抑えることができます。
MaxContactテクノロジー
ヒートスプレッダとGPUの接地面積が拡大され、従来のクーラーより効率よくGPUからクーラーに熱を伝えることができます。また、ヒートスプレッダの表面を研磨する製造プロセスにより、ミクロレベルでの滑らかさを向上させています。
平らにすることで、ダイとの接触が良くなり、熱伝導が向上します。
2.9スロット設計
GPUクーラーは2.9スロット占有タイプで、新しいチップセットのパフォーマンスに対し、高い冷却効果を発揮します。ヒートスプレッダは熱をヒートパイプに集め、大きな面積を占めるスタックドフィンを介して熱を運びます。
Super Alloy Power II
数百ワットをミリ秒単位で供給するために、最高級のコンデンサ、チョーク、MOSFETが選択されています。「Super Alloy Power II」と名付けられたこれらの部品は、自動製造プロセス「Auto-Extreme Technology」を用いてPCBにはんだ付けされ、
正確な配置と完璧な接合が常に保証されます。
FanConnect II
GPUコア温度でファン操作を行えるPWM 4PINファン対応ファン端子「FanConnect II」が2基設置されています。ケースファンをGPUに直接取り付けることができ、CPUやGPUの温度に応じてファンの回転数を制御することが可能になります。
専用アプリ「GPU Tweak II」から動作設定が可能です。
冷却性と安定性をもたらす背面デザイン
幅広のバックプレートベントと短縮されたPCBにより、熱気はGPUの循環型クーラーデザインで再利用されるのではなく、シャーシの排気ファンに向かって排出されます。
GPUブラケットは、ダイとヒートスプレッダーの重要な接続部分に安定性をもたらします。
I/Oブラケットはステンレススチール製で、ポートを保護し、より確実なマウントを実現します。
Dual BIOSスイッチ
バックプレート側に配置されたDual BIOSスイッチにより、パフォーマンス重視の「Performance MODE」と静音性重視の「Quiet MODE」を選択することができ、ソフトウェアを使用せずにカードのデフォルト動作をカスタマイズすることができます。
機能的なフロント
アドレサブルRGB LEDは、Armoury Crateでカスタマイズすることができ、他のROGコンポーネントと合わせて統一感のあるライティングにすることができます。GeForce RTX 3080の電力需要を満たすために、3つの8ピン電源コネクタと、PSUレール電圧を監視するオンボード回路が搭載されています。
この回路は、レール電圧の低下を引き起こす過渡現象を捉えるのに十分な速度を持っています。電源に問題があることを察知すると、赤いLEDが点灯します。
また、Strixの強化されたメタルフレームは、高い耐久性を提供しています。
GPU Tweak II
ASUS GPU Tweak IIユーティリティは、グラフィックカードの調整をさらに向上させます。カスタマイズ可能なオンスクリーンディスプレイを通してリアルタイムですべてを監視し、
GPUコアクロック、メモリ周波数、電圧設定などを含む重要なパラメータを調整することが可能です。
グラフィックカードを最大限に活用するため、高度なファン制御など多くの機能を備えています。
NVIDIA Ampere Streaming Multiprocessors
NVIDIA 第2世代 RTX アーキテクチャ「Ampere」は、前世代「Turing」と比較して最大2倍の性能向上を実現しています。第2世代RTコアは、第1世代RTコアの2倍のスループットに加え、RTとシェーディングの同時実行により、まったく新しいレベルのレイトレーシング性能を実現します。
第3世代Tensorコアは、構造的なスパース性とDLSSなどの高度なAIアルゴリズムにより、最大2倍のスループットを実現します。
これらのコアは、ゲームのパフォーマンスを大幅に向上させ、まったく新しいAI機能を提供します。
©khara
