最新アーキテクチャ「Ada Lovelace」を採用し、究極のゲーミングパフォーマンスを提供します。第3世代RTコアは、第2世代RTコアと比較して最大2倍のレイトレーシング性能を実現します。第4世代Tensorコアは、前世代より最大2倍のAI性能を発揮します。
大電流パワーステージと15Kコンデンサーによるデジタル電源制御で、最大限のパフォーマンスを実現します。また、23%増のエアフローを実現するためにスケールアップしたAxial-techファンや、特許を取得した新しいベーパーチャンバーとミルドヒートスプレッダーにより、優れた冷却性能を発揮します。
さらにダイキャスト製シュラウド、フレーム、バックプレートは剛性を高め、通気性を確保してエアフローと放熱をさらに最大化しています。
専用ユーティリティ「GPU Tweak III」によりソフトウェア上から様々な設定を好みにカスタマイズできます。
Axial-techファン
新設計Axial-techファンは、カード内部にこれまでより23%以上多く空気を送り込みます。ファンはデュアルボールベアリングを採用し、低騒音、高性能を実現します。
逆回転と0dBテクノロジー
反時計回りに回転する2つサイドファンが乱流を最小限に抑え、 ヒートシンク内の空気拡散を最大化します。GPUの温度が50℃を下回ると3つのファンすべてが停止し、比較的静かな環境で、負荷の少ないゲームや軽作業を行うことができます。GPUの温度が55℃を超えるとファンが再始動し、仕事にも遊びにも適した速度曲線を基準にして、バランスの取れたパフォーマンスを実現します。
3.5スロットデザイン
カスタムヒートシンクは、GeForce RTX 4090 GPUの熱を吸収し、3つのAxial-techファンによって効率的に排出できるよう、余裕のあるサイズと構造になっています。
特許取得済みのベイパーチャンバー
ベイパーチャンバーにミルドパイプを採用することで、ヒートパイプを押し付けずに沈み込ませ、フィンスタックに効率的に熱を伝えることができます。従来のベイパーチャンバーとヒートパイプの組み合わせと比較して、この強力な組み合わせは、500Wの熱負荷がかかった場合、GPU温度を最大5℃低下させることができます。
プレミアムパワーデリバリー
デジタル電源制御、大電流電源ステージの配列、および15Kキャップのラインナップは、確実に性能の限界を押し上げるための大規模なリザーブを確保します。
コンパクトなPCB
部品や配線レイアウトを短いPCBに最適化することで、電力損失を低減し、バックプレートの大きな通気孔から熱を逃がします。
金属製フレーム
高品質のダイキャストフレーム、カバー、バックプレートがPCBをしっかりと支え、エアフローを巧みに操ります。
FanConnect II
カード背面には2つのPWM FanConnectヘッダーが備えられています。ケースファンをカードに直接取り付けることができ、CPUとGPUの温度に応じたカーブで調整することで、要求の厳しい3Dタスクに吸気または排気を提供することができます。
補強
GPUブラケットがダイとヒートスプレッダをしっかりと接着し、安定性を高めます。背面のI/Oブラケットには、湿度の高い環境下での腐食を防ぎ、しっかりと取付けできるようステンレス鋼を使用しています。使いやすい位置に配置されたDual Biosスイッチは、Axial-techファンの回転数を「performance」と「quiet」から選択することが可能です。
パワーセンシング
ROG Strix GeForce RTX 4090グラフィックカードは、PSUからの入力電力を常に監視する高速回路を備えており、便利な位置に配置されたLEDを利用して電圧調整の問題やケーブル接続の問題などを示します。
Auto-Extreme Technology
Auto-Extreme Technologyは、すべてのはんだ付けを1回のパスで完了できるようにすることで、業界の新しい基準を設定する自動化された製造プロセスです。これにより、コンポーネントの熱歪みが軽減され、過酷な洗浄剤の使用が回避されるため、環境への影響が少なくなり、製造時の消費電力が低くなり、製品全体の信頼性が高まります。
Aura Sync
カバーとカードの右端に搭載されたAura対応のARGBライティングエレメントにより、ライティングの色や機能をお好みに合わせて無限にカスタマイズできます。対応する豊富なシステムコンポーネントと組み合わせて、自分だけの1台を作り上げることができます。
グラフィックカードホルダー
同梱のグラフィックスカードホルダーは、カードがたわむのを防ぎ、組み立てに便利なドライバーも同梱しています。
GPU Tweak III
ASUS GPU Tweak IIIは、これまで以上に直感的で豊富な機能を備えています。また、電圧-周波数チューナーも改良され、より簡単にオーバークロックができるようになりました。0dBファンテクノロジー、自動プロファイルスワップ、フルカスタマイズ可能なオンスクリーンディスプレイ、ログ機能などの追加機能により、グラフィックカードを最大限に活用することができます。
